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ハッチ・ワーク Research Memo(7):2024年12月期は月極イノベーション事業の成長で増収増益(2)

注目トピックス 日本株
*17:37JST ハッチ・ワーク Research Memo(7):2024年12月期は月極イノベーション事業の成長で増収増益(2)
■ハッチ・ワーク<148A>の業績動向

3. 財務状況と経営指標
2024年12月期末の資産合計は、前期末比で592百万円増加し2,430百万円となった。現金及び預金の増加339百万円、預け金の増加212百万円が主な要因である。財務活動によるキャッシュ・フローが、2024年3月の東証グロース市場への上場に伴う新株発行、自己株式売却などにより375百万円の収入となったことが現金及び預金の増加につながった。フリーキャッシュ・フロー(営業活動と投資活動によるキャッシュ・フローの合計)は35百万円の支出となった。税引前当期純利益133百万円の収入があったが、信託銀行への預け金が212百万円増加したことなどで運転資金が生じ、営業活動によるキャッシュ・フローが21百万円の収入に留まる一方で、投資有価証券の取得に30百万円、敷金の差入に9百万円、無形固定資産の取得に8百万円など、投資活動による支出が56百万円生じた結果である。

負債合計は前期末比で66百万円増加し1,653百万円となった。長短借入金及び社債の減少10百万円、預り金の増加92百万円などが主な要因である。純資産合計は同525百万円増加した。資本金は新株発行により138百万円増加したが、欠損補填を目的に2024年9月の臨時総会で188百万円の減資を決議し、ストックオプションの行使6百万円を含めて期中に43百万円減少し56百万円となった。資本剰余金(資本準備金+その他資本剰余金)は、新株発行により資本金と同額の138百万円、減資の振替により188百万円、ストックオプションの行使と自己株式の売却により430百万円増加したが、同臨時総会の決議により前期末の欠損金956百万円を補填した結果、期中に526百万円減少し588百万円となった。利益剰余金は、繰越欠損金を補填したうえで当期純利益130百万円が加わり130百万円となった。自己資本比率は32.0%と前期末を18.3ポイント上回った。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本章弘)



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