中国の都市化推進:向こう6年は693兆円が必要、大半は民間資本に依存
[14/03/21]
提供元:株式会社フィスコ
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中国の財政部はきのう20日、都市化の推進について、官民パートナーシップ(PPP)方式で行う計画を示した。政府は2020年までに都市化比率を60%に引き上げる方針で、向こう6年に投資される資金は42兆元(約693兆円)になると予測されている。
財政部は、42兆元の資金について、政府の力だけでは無理だと説明。大半は民間資本の力を借りると指摘した。また、都市化推進を順調に進めるため、PPPシステムや管理機構の確定、リスクシェア、参入システムなどを早急に策定する方針も示した。
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財政部は、42兆元の資金について、政府の力だけでは無理だと説明。大半は民間資本の力を借りると指摘した。また、都市化推進を順調に進めるため、PPPシステムや管理機構の確定、リスクシェア、参入システムなどを早急に策定する方針も示した。
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