(中国)上海市でも住宅値崩れ懸念が高まる、専門家は早期の値下げ販売を提言
[14/03/26]
提供元:株式会社フィスコ
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統計によると、3月23日まで1週間の上海市の住宅供給面積が29万6300平方メートル(平米)だったのに対し、期間内の成約面積は20万平米にとどまったという。専門家は、住宅市場の低迷が年初から目立っており、上海市の住宅供給が需要を上回っていることが明らかだと指摘。資金繰りが悪化する前に値下げ販売に踏み切った方が賢明だとデベロッパーらに提言した。
また、不動産引き締め策が緩和されていない中、資金調達難からデベロッパーのキャッシュフローがこれから一段と悪化する可能性がある。購買側も住宅ローンを組めないことで購入を諦める公算が大きいと指摘された。
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また、不動産引き締め策が緩和されていない中、資金調達難からデベロッパーのキャッシュフローがこれから一段と悪化する可能性がある。購買側も住宅ローンを組めないことで購入を諦める公算が大きいと指摘された。
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