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概況からBRICsを知ろう〜ブラジル市場は続落、金融関連株に利益確定売り広がる

注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 51081.78 -0.63%
先週末4日のブラジル市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比326.43ポイント安(-0.63%)の51081.78で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは24、値下がり46、変わらず3と売りが優勢。セクター別での値上がりはヘルスケアと消費者サービスのみ。値下がり上位には通信や資本財、金融などが並んだ。

中盤まではプラス圏での堅調な値動きが続いたが、終盤にかけて急速に値崩れ。足元の急ピッチな株価上昇をけん引してきた金融関連株に利益確定売りが広がり、イタウ・ウニバンコ・ホールディングス(ITUB4)やブラジル銀行(BBDC4)などが指数を急速にマイナス圏まで押し下げた。

【ロシア】MICEX指数 1382.41 +1.20%
4日のロシア市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比16.37ポイント高(+1.20%)の1382.41で取引を終了した。指数構成銘柄の値上がりは41、値下がり8、変わらず1と買いが優勢。週間騰落率は2.9%の上昇を記録した。

しばらく前日終値辺りでもみ合ったものの、取引終盤には急速に上げ幅を拡大させた。ウクライナ南部クリミア半島の併合を巡る緊張状態がこれ以上拡大しないとの市場観測が買い戻し機運を強めたもよう。調査会社EPFRグローバルによると、4月2日までの1週間にロシア株式ファンドに純流入した資金は1億1900万米ドルとなり、2週連続での流入超過をマークした。

【インド】SENSEX指数 22359.50 -0.66%
4日のインドSENSEX指数は続落。寄り付きは買いが先行したものの、すぐにマイナス圏まで転落。前日に続いて高値警戒感から利益を確定する売りが広がった。朝方は金融や資本財、自動車など、足元の相場上昇をけん引してきた景気敏感株に売りが集中。その後、金融株には一時的な買い戻しが入ったが、全体的に警戒感の強い地合いに変化はなし。また、日本時間4日夜には3月の米雇用統計が発表されるとあり、ポジションを整理する売りも入った可能性がある。

【中国本土】上海総合指数 2058.83 +0.74%
4日の上海総合指数は反発。朝方は売りが先行。中国人民銀行(中央銀行)が四半期会合で、現段階での預金準備率の引き下げが不要だとの姿勢を示唆したとの報道が圧迫材料。清明節連休(5-7日)を控えていたことも様子見気分につながった。ただ、その後は徐々に上げ幅を拡大。追加の景気刺激策への期待感が支援材料となった。今月中旬にも景気対策が相次ぐとの報道や、地方政府が独自の景気てこ入れ策を検討しているとの報道が買い材料視された。



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