(中国)杭州など一部都市、住宅購入制限を緩和か
[14/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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中国の杭州市(浙江省)など一部都市において、地元政府の関係部門が大手デベロッパーを招集して会議を開き、不動産市場の安定発展に向けた政策を検討していることを明らかにしたようだ。地元メディアが報じたもので、これには、住宅購入制限の緩和や2軒目の住宅ローンに対する基準引き下げなどが含まれるという。
景気の減速や不動産向け融資の引き締めなどを受け、浙江省ではデベロッパーによる物件の投げ売りが増えていると報じられていた。専門家は、購入制限の緩和によって住宅の取引がやや増加すると予測。ただ、長期的にみれば、制限の緩和だけで需要を刺激することは難しいとみている。
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景気の減速や不動産向け融資の引き締めなどを受け、浙江省ではデベロッパーによる物件の投げ売りが増えていると報じられていた。専門家は、購入制限の緩和によって住宅の取引がやや増加すると予測。ただ、長期的にみれば、制限の緩和だけで需要を刺激することは難しいとみている。
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