米国株式相場 まちまち、ネットやバイオ関連への売り継続で乱高下
[14/04/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 外国株
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は87.28ドル高の16448.74、ナスダックは1.16ポイント安の4074.40で取引を終了した。製薬大手の買収観測や3月中古住宅販売が予想を上回ったことが好感され買いが先行したものの、業績の裏付けに乏しいネットやバイオ関連株への売りが広がり、午後に入って下落へと転じた。しかし引けにかけては再び上昇する展開となった。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方で銀行や消費者・サービスが下落した。
製薬大手のファイザー(PFE)は同業のアストラゼネカ(AZN)の買収観測で両社とも上昇。携帯端末メーカーのアップル(AAPL)は、170億ドル規模の社債発行を計画していることが報じられ堅調推移となった。一方で金採掘のニューモント・マイニング(NEM)とバリック・ゴールド(ABX)は合併交渉が不調に終わったとの見方から下落。銀行大手のバンク・オブ・アメリカ(BAC)は、自己資本比率の計算に誤りがあったことが明らかとなり、自社株買いや増配の計画を一旦撤回したことで軟調推移となった。
バンク・オブ・アメリカは30日以内に資本計画を再提出する予定だが、経営陣の管理能力や連銀の監督能力を疑問視する向きも多い。
<KG>