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9日の香港市場概況:小幅続伸、中国経済を巡る思惑が交錯してこう着相場に

注目トピックス 外国株

9日の香港市場では主要指数のハンセン指数が小幅続伸となり、前日比25.87ポイント高(+0.12%)の21862.99で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同50.39ポイント安(-0.52%)の9684.58、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同32.13ポイント安(-0.78%)の4067.20だった。

朝方のハンセン指数は上下に振れたが、その後は前日終値近辺でこう着感を強めた。この日発表された中国の4月消費者物価指数(CPI)が1年半ぶりの低い伸びとなったことで、金融緩和への思惑が浮上。前日に急落したカジノセクターが買い戻されたことも相場を支えた。ただ同時に、弱い物価指標を受けて内需低迷への警戒感も広がり、指数の足かせとなった。来週には鉱工業生産など中国の経済指標が引き続き発表されることから手控えムードも強まった。

ハンセン指数の構成銘柄では、カジノセクターが売られ過ぎ感から買い戻され、大幅に反発した。サンズ・チャイナ(01928/HK)が5.80%高、銀河娯楽(00027/HK)が5.60%高で取引を終えている。前日には、中国本土住民のトランジット滞在期限を短縮するとの観測報道などで売り込まれていた。

半面、足元買われていた中国聯通(00762/HK)が2.67%安で値下がり率1位。また、CPIの鈍化を受け、恒安国際集団(01044/HK)や中国旺旺(00151/HK)、康師傅控股(00322/HK)といった内需関連の下げも目立った。

ハンセン銘柄以外では、長城汽車(02333/HK)が16.92%安と急落。同社は8日、新モデル車「哈弗(ホーバー)H8」について、一部システムの不具合が顧客から報告されたことを明らかにした。引き渡しの条件を満たしていないと判断して販売を一時停止し、改良を行う方針としている。



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