(中国)主要35都市の新築住宅在庫、5年ぶり高水準に
[14/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
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不動産業界の研究機関、上海易居房地産研究院が発表した最新リポートで、主要都市の住宅在庫が5年ぶりの高水準に達していることが分かった。同院では、デベロッパーが値下げを断行し、価格の先安感が強まっているにもかかわらず、依然として買い控えムードが強いと指摘している。地元メディアが13日伝えた。
リポートによると、国内35都市の新築分譲住宅の在庫は4月末時点で2億4891万平米に達し、前年同月比で19.5%増、前月比で2.6%増となった。中堅都市だけでなく、大都市でも増加が確認されているという。大都市における在庫は3032万平米と、前年同月を4.6%上回った。
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リポートによると、国内35都市の新築分譲住宅の在庫は4月末時点で2億4891万平米に達し、前年同月比で19.5%増、前月比で2.6%増となった。中堅都市だけでなく、大都市でも増加が確認されているという。大都市における在庫は3032万平米と、前年同月を4.6%上回った。
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