(中国)上海総合が軟調なスタート、2000割れ試す水準に
[14/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
19日の中国本土市場で、上海総合指数が軟調なスタート。日本時間午前10時52分現在、前営業日比0.97%(19.59ポイント)安の2006.91で推移している。証券当局が約半年ぶりに、新規株式公開(IPO)申請の受理を再開したとの報道を受け、需給面での警戒感が浮上しているようだ。
また、国家統計局が18日発表した主要70都市の住宅価格統計で、価格の伸び鈍化傾向が鮮明となったことから、不動産市況の先行き不安が高まっているもよう。一部地方都市では不動産価格の急落を防ぐため市場救済に動いているが、まずは警戒感が先行する格好となっている。
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また、国家統計局が18日発表した主要70都市の住宅価格統計で、価格の伸び鈍化傾向が鮮明となったことから、不動産市況の先行き不安が高まっているもよう。一部地方都市では不動産価格の急落を防ぐため市場救済に動いているが、まずは警戒感が先行する格好となっている。
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