(中国)上海総合が2000割れ、取引時間中では約3週間ぶり
[14/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
19日の中国本土市場で上海総合指数が下げ幅を広げ、節目の2000を割り込む展開。日本時間午後3時3分現在、前営業日比1.45%(29.47ポイント)安の1997.03で推移している。同指数の2000台割れは、取引時間中としては4月29日以来、約3週間ぶり。
景気や不動産市場の先行きに対する警戒感に加え、新規株式公開(IPO)再開を控えた需給懸念が根強いもよう。また、中国の金融当局が前週末、銀行間取引に対する監督を強化する方針を示したことが一部で流動性懸念を誘っている。
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景気や不動産市場の先行きに対する警戒感に加え、新規株式公開(IPO)再開を控えた需給懸念が根強いもよう。また、中国の金融当局が前週末、銀行間取引に対する監督を強化する方針を示したことが一部で流動性懸念を誘っている。
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