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概況からBRICsを知ろう〜ロシア市場は3日ぶり反落、利益確定売りが優勢

注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 51239.34 -1.91%
先週末5月30日のブラジル市場は大幅続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1000.00ポイント安(-1.91%)の51239.34で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは14、値下がり55、変わらず2と売りが優勢。資本財と通信を除くすべてのセクターが下落し、中でも石油・ガスや素材に売りが集中した。

売りが先行した後も下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。成長鈍化が警戒材料。統計局は30日、今年1-3月期の国内総生産(GDP)成長率(前年同期比)が1.9%となり、前期2.2%(改定値)から鈍化したと発表。市場予想は2.0%だった。前期比では市場予想通りの0.2%となり、こちらも前期の0.4%(改定値)を下回った。

【ロシア】MICEX指数 1432.03 -1.06%
5月30日のロシア市場は3日ぶりに反落。主要指標のMICEX指数は前日比15.36ポイント安(-1.06%)の1432.03で取引を終了した。指数構成銘柄の値上がりは14、値下がり36と売りが優勢となった。

朝方こそプラス圏で推移したが、その後は利益確定売りに押された。最近の上昇を受けた反動から利益確定売りが広がった。MICEX指数がウクライナ・クリミア半島のロシア編入(3月)前の水準まで回復しており、足元では過熱感がやや強まった。

【インド】SENSEX指数 24217.34 -0.07%
5月30日のインドSENSEX指数は小幅続落。買い先行後は前日終値近辺でもみ合った。取引終了後に1-3月期の国内総生産(GDP)が発表されるほか、3日にインド準備銀行(中央銀行)理事会が開催されるため、積極的な買いが手控えられた。また、外国人投資家(FII)の売りペースが加速していることも指数の足かせに。ほかに、世界的な異常気象を引き起こすエルニーニョ現象がインドのモンスーン(雨期)を遅らせる可能性があるとの見通しもインフレ加速懸念を強めた。

【中国本土】上海総合指数 2039.21 -0.07%
5月30日の上海総合指数は小幅続落。総じて方向感に乏しい展開となった。週末6月1日に政府版の製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表を控えているほか、翌日から3連休に入るとあり、様子見気分が強まった。また、地元メディアの報道をきっかけに流動性懸念が再燃し、投資家心理を慎重に傾かせたもようだ。新疆関連など材料株には物色が向かったが、銀行や不動産といった大型株では下げが目立ち、相場の足かせとなった。



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