(中国)不動産市場の鈍化は「正常な調整の過程」=住建部
[14/06/05]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 外国株
中国住宅都市農村建設部(住建部)のエコノミストは4日の記者会見で、一部で指摘されている不動産市場の“曲がり角論”“崩壊論”に対し、市場の鈍化は「正常な調整の過程」だとの見解を示した。4月までの各指標を見ると、着工面積と販売面積は減少しているものの、その他多くの指標は依然として伸びを示していると強調した。
同エコノミストは、「伸びの低下」と「マイナス成長」とは異なると指摘。また、着工面積の減少については、比較対象となる昨年の実績が高かった影響もあるとした。
<NT>
同エコノミストは、「伸びの低下」と「マイナス成長」とは異なると指摘。また、着工面積の減少については、比較対象となる昨年の実績が高かった影響もあるとした。
<NT>