(中国)不動産デベロッパー大手20社の販売額が大幅減、市況悪化を受け
[14/06/09]
提供元:株式会社フィスコ
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中国本土では、不動産市況の悪化を受けてデベロッパーの住宅販売が低迷している。地元メディアの報道によると、大手20社の1-5月の販売額は2414億元(4兆円弱)となり、前年同期比で21.8%減少。昨年通期の販売額の28%相当の水準にとどまっている。
ただ、地元メディアでは、この数字は「まだ悪くない」との見方だ。中小のデベロッパーはさらに厳しい状況におかれていると指摘している。一部の中小デベロッパーでは、資金繰りの悪化を受け、経営者が「夜逃げ」するケースも増えているという。
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ただ、地元メディアでは、この数字は「まだ悪くない」との見方だ。中小のデベロッパーはさらに厳しい状況におかれていると指摘している。一部の中小デベロッパーでは、資金繰りの悪化を受け、経営者が「夜逃げ」するケースも増えているという。
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