(中国)上海総合が上げ幅を拡大、預金準備率の引き下げ対象を拡大か
[14/06/16]
提供元:株式会社フィスコ
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16日午後の中国本土市場では、上海総合指数が上げ幅を拡大。日本時間午後2時37分現在、前日比0.56%(11.63ポイント)高の2082.34で推移している。預金準備率の引き下げ対象が拡大されるとの観測報道が支援材料になっているもよう。
地元メディアの報道によると、中国人民銀行(中央銀行)は預金準備率の引き下げの対象について、一部の株式制商業銀行も含めることを決めたという。新たに対象に加わったのは、中国民生銀行(600016/CH)、興業銀行(601377/CH)、招商銀行(600036/CH)など。
中国人民銀行(中央銀行)は本日16日付で、都市商業銀行や非県域農村銀行の一部について、預金準備率を0.5%引き下げている。「三農(農業・農村・農民)」や小企業向けの融資で一定の基準を満たした銀行が対象となる。
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地元メディアの報道によると、中国人民銀行(中央銀行)は預金準備率の引き下げの対象について、一部の株式制商業銀行も含めることを決めたという。新たに対象に加わったのは、中国民生銀行(600016/CH)、興業銀行(601377/CH)、招商銀行(600036/CH)など。
中国人民銀行(中央銀行)は本日16日付で、都市商業銀行や非県域農村銀行の一部について、預金準備率を0.5%引き下げている。「三農(農業・農村・農民)」や小企業向けの融資で一定の基準を満たした銀行が対象となる。
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