(中国)上海総合が切り返す、地方の不動産安定化策を中央政府が容認
[14/07/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
18日の中国本土市場で、上海総合指数がプラス圏に切り返す展開。日本時間午前11時22分現在、前日比0.21%(4.31ポイント)高の2059.90で推移している。地政学リスクの高まりを受けて軟調なスタートとなったものの、不動産株が動意付き、相場を押し上げている。
地元メディアによると、住宅都市農村建設部の陳政高部長はこのほど、各地方が現地の状況に応じて、不動産市場の安定化政策を実施することは可能との見解を示した。特に住宅在庫の多い地域では、「あらゆる手段を講じて」在庫の解消に努めるべきと発言している。
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地元メディアによると、住宅都市農村建設部の陳政高部長はこのほど、各地方が現地の状況に応じて、不動産市場の安定化政策を実施することは可能との見解を示した。特に住宅在庫の多い地域では、「あらゆる手段を講じて」在庫の解消に努めるべきと発言している。
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