(中国)上海総合が朝安後に切り返す、非鉄金属や不動産など上昇
[14/07/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
22日の中国本土市場では、上海総合指数がプラス圏に浮上。日本時間午前11時13分現在、前日比0.37%(7.70ポイント)高の2062.18で推移している。新規株式公開(IPO)銘柄への資金流出が警戒される中、売り優勢で始まったものの、ほどなく切り返す展開に。非鉄金属や不動産、証券といったセクターが買われ、指数を押し上げている。
地方都市が相次いで住宅購入制限を緩和していることが不動産セクターの支援材料になっている。また、証券セクターを巡っては、業績期待が追い風に。最大手の中信証券(600030/CH)など複数の証券会社が、2014年6月中間決算で大幅増益となったことを明らかにしている。
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地方都市が相次いで住宅購入制限を緩和していることが不動産セクターの支援材料になっている。また、証券セクターを巡っては、業績期待が追い風に。最大手の中信証券(600030/CH)など複数の証券会社が、2014年6月中間決算で大幅増益となったことを明らかにしている。
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