(中国)上海総合が後場に一段高、4月以来の2100台乗せ
[14/07/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
24日後場の中国本土市場で上海総合指数が一段高の展開に。日本時間午後2時20分現在、前日比1.06%(22.08ポイント)高の2100.57で推移している。取引時間中での2100pt台回復は4月21日以来となる。
朝方発表された7月のHSBC製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回り、1年半ぶりの高水準を記録したことが支援材料。また、緩和的な金融政策への思惑も持続している。
中国国務院(内閣に相当)は23日の常務会議で、貸し出しの適切な増加を維持する方針を確認。また、中国農業銀行(601288/CH)が8月1日から上海地区で、商業融資の金利優遇を実施するとの情報が伝わっている。
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朝方発表された7月のHSBC製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回り、1年半ぶりの高水準を記録したことが支援材料。また、緩和的な金融政策への思惑も持続している。
中国国務院(内閣に相当)は23日の常務会議で、貸し出しの適切な増加を維持する方針を確認。また、中国農業銀行(601288/CH)が8月1日から上海地区で、商業融資の金利優遇を実施するとの情報が伝わっている。
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