(中国)上海総合が堅調、銀行や不動産など大型株に買い
[14/08/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
4日の中国本土市場で上海総合指数が堅調。日本時間午前11時25分現在、前営業日比0.75%(16.38ポイント)高の2201.69で推移している。不動産市場救済の動きを受け、銀行、不動産など大型株が買われ、指数の上昇を主導。また、前週末に下落した石油株が買い戻されているほか、雲南省での地震を受け、需要拡大への思惑からセメント株が上昇している。
四川省政府は域内の金融機関に対し、1軒目の住宅購入者に基準金利を超えない水準で住宅ローンを提供する場合、貸出金の3%の財政補助を行う方針を明らかにした。実需による住宅購入を支援する狙いがある。これまでにも、各地方都市が相次いで住宅購入制限を緩和していたが、新たな不動産市場救済の動きとして注目を集めている。
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四川省政府は域内の金融機関に対し、1軒目の住宅購入者に基準金利を超えない水準で住宅ローンを提供する場合、貸出金の3%の財政補助を行う方針を明らかにした。実需による住宅購入を支援する狙いがある。これまでにも、各地方都市が相次いで住宅購入制限を緩和していたが、新たな不動産市場救済の動きとして注目を集めている。
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