(ブラジル)中銀、預金準備率を引き下げ
[14/08/21]
提供元:株式会社フィスコ
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ブラジル中央銀行は20日、景気対策の一環として市中銀行の預金準備金を計150億レアル(約6878億円)引き下げると発表。また、中銀は最大1400億レアルの資金を投入するほか、預金準備金から100億レアルを貸し出しに回す方針を示した。これにより、計1500億レアルの資金は貸し出しに回される見通しだ。
なお、ブラジル中央銀行が実施した最新調査では、2014年の成長見通しが前回の0.81%から0.79%に引き下げられ、12週連続の下方修正となった。今回の対策は低迷するブラジル経済を食い止めるためだとみられている。
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なお、ブラジル中央銀行が実施した最新調査では、2014年の成長見通しが前回の0.81%から0.79%に引き下げられ、12週連続の下方修正となった。今回の対策は低迷するブラジル経済を食い止めるためだとみられている。
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