(中国)西安市などが住宅購入制限を廃止、地方での規制緩和進む
[14/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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不動産市況の悪化を受け、地方ベースでの規制緩和が進んでいる。西安市(陝西省)、杭州市(浙江省)、貴陽市(貴州省)の各政府は28日、住宅購入制限を廃止することを明らかにした。これまでは市民戸籍の有無や住宅保有状況に応じて購入制限を実施していたが、今穂はこれらを証明する書類の提出を不要とし、実質的な規制緩和に踏み切る。
中国国家統計局の最新統計によると、国内主要70都市のうち、7月に前月比で新築住宅価格(低所得者向け住宅を除く)の下落した都市は64都市となった。前月の55都市から一段と増加しており、不動産市況の低迷が続いていることが示唆された。
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中国国家統計局の最新統計によると、国内主要70都市のうち、7月に前月比で新築住宅価格(低所得者向け住宅を除く)の下落した都市は64都市となった。前月の55都市から一段と増加しており、不動産市況の低迷が続いていることが示唆された。
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