米国株式相場 まちまち、ドル高や原油価格下落を嫌気
[14/09/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は25.94ドル安の17111.42、ナスダックは9.39ポイント高の4592.29で取引を終了した。日本の4-6月期GDP下方修正や、スコットランド独立を巡る不透明感で、対円やポンドでドル高が進行したことが嫌気され売りが先行。原油価格の下落を受けてエネルギー関連にも売りが広がった。しかし、ハイテク銘柄には中国アリババの新規株式公開やアップルの新製品発表会を控えて買いが散見された。セクター別では、半導体・半導体製造装置やソフトウェア・サービスが上昇する一方でエネルギーや自動車・自動車部品が下落した。
ポータルサイトのヤフー(YHOO)は、アリババグループの23%の株式を保有しており、公募価格レンジが投資家の想定をやや上回ったことで上昇。航空機のボーイング(BA)は、ライアン航空(RYA)からボーイング737型機の大量受注を受けて堅調推移。一方で自動車のフォード(F)はモルガン・スタンレーの投資判断引き下げで下落。食品メーカーのキャンベル・スープ(CPB)は、慎重な2015年7月会計年度の見通しを示し軟調推移となった。
明日のアップルの新製品発表会では、画面を大型化した新型iPhoneの発表が確実視されているが、特にモバイル決済(サイフ携帯)機能が注目を集めそうだ。
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