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24日の香港市場概況:上昇、値ごろ感で買いが入る

注目トピックス 外国株

24日の香港市場は上昇。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比84.54ポイント高(+0.35%)の23921.61ポイントと3日ぶり、本土企業株で構成されるH株指数が147.96ポイント高(+1.40%)の10716.76ポイントと5日ぶりにそれぞれ反発した。売買代金は752億3900万香港ドル(23日は715億6200万香港ドル)。

自律反発狙いの買いが優勢。ハンセン指数とH株指数は前日までの続落で、揃って約2カ月ぶりの安値水準に達していたため、値ごろ感が着目されている。昨夜の海外株安を嫌気して小安く寄り付いたものの、本土株の上昇を受けて買い安心感が広がった。中国株価指標の上海総合指数は24日、政策や国有企業改革、上海と香港の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)などに対する期待感を支えに1.47%上昇。1週間半ぶりに年初来高値を更新した。

ハンセン指数の構成銘柄では、消費関連株の上げが目立つ。即席めん・飲料大手の康師傅HD(322/HK)が4.0%高、米菓・飲料メーカーの中国旺旺HD(151/HK)が2.6%高と買い進まれた。康師傅については、JPモルガンが最新リポートで、同社の投資判断を引き上げたことなどが手がかりとなっている。エネルギー株もしっかり。石油・化学大手の中国石油化工(386/HK)が2.3%、石油大手の中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が1.4%、石炭最大手の中国神華能源(1088/HK)が2.3%ずつ上昇した。

証券株も物色される。本土の中信証券(6030/HK)が5.7%高、海通証券(6837/HK)が3.7%高、香港地場の国泰君安国際HD(1788/HK)が2.0%高、申銀万国(HK:218/HK)が1.3%で引けた。上海と香港の「相互乗り入れ」開始を10月に控え、市場活性化の期待が高まっている。



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