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2日の香港市場概況:上昇、景気対策への期待感が広がる

注目トピックス 外国株

2日の香港市場は上昇。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比286.85ポイント高(+1.23%)の23654.30ポイントと4営業日ぶり、本土企業株で構成されるH株指数が307.59ポイント高(+2.84%)の11125.79ポイントと2営業日ぶりにそれぞれ反発した。売買代金は1044億1300万香港ドルと高水準(1日は1051億3700万香港ドル)。連日で大台の1000億香港ドルを突破した。

本土株高を追い風に中盤から上げ幅を広げる流れ。上海総合指数は朝方に弱含んだものの、その後は買いを強め、約3年4カ月ぶりの高値水準を切り上げて取引を終えた。11月中国製造業PMIの下振れが判明するなか、当局が近く追加の景気テコ入れ策を打ち出すとの思惑が強まっている。

また、中国人民銀行(中央銀行)の緩和スタンスも買い安心感を誘う。中央銀行の中国人民銀行が2日、定例の公開市場操作(原則として火曜と木曜)を見送ったため。市場関係者の間では、今週も資金供給超になるとの見方が広がっている(先週は350億人民元の供給超)。人民銀は7月29日から11月25日まで、レポ取引による資金吸収を続けていた。

ハンセン指数の構成銘柄では、本土系の保険株が高い。中国平安保険(2318/HK)が6.1%、中国人寿保険(2628/HK)が5.8%ずつ値を上げた。本土株高で運用収益が改善するとの期待が強まっている。銀行株や不動産株も買い進まれた。

証券関連株も上げが目立つ。本土資本の中国銀河証券(6881/HK)が9.9%高、中信証券(6030/HK)が7.2%高、海通証券(6837/HK)が6.6%高、香港地場の申銀万国(218/HK)が7.1%高、第一上海投資(227/HK)が3.4%高、香港証券取引所を運営する香港交易所(香港証券取引所:388/HK)が2.1%高と値を上げた。本土と香港の両市場が揃って活況を呈したことが手がかりになっている。



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