24日の中国本土市場概況:上海総合指数は下落、利食い売りが継続
[14/12/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
24日の中国本土マーケットは下落。主要指標の上海総合指数は、前日比60.08ポイント安(-1.98%)の2972.53ポイントと続落した。上海A株指数は63.30ポイント安(-1.99%)の3114.07ポイント。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が2.78ポイント高(+0.99%)の279.70ポイント、深センB株指数が1.31ポイント安(-0.13%)の998.80ポイントで引けた。
高値警戒の売りが続く。値ごろ感に着目した買いが先行したものの、次第に売りが優勢となった。指数は22日、約4年1カ月ぶりの高値を付けていたが、前日(23日)は3.03%安と急反落。このところの上昇ペースが急ピッチだったため、利食い売りが膨らんだ格好だ。投資家の慎重姿勢が強まっている。
金融株が相場の下げを主導。中信証券(600030/SH)が9.1%安、中国人寿保険(601628/SH)が5.6%安、中国農業銀行(601288/SH)が4.5%安で引けた。中信証券に関しては、このところ市場の活況を材料に急伸。11月下旬から先週半ばまでの上昇率が約90%に達していたため、利食い売り圧力が強まる状態だった。銀行株については、「中国銀行業監督管理委員会(銀監会)が来年、銀行業界に対する全面的な検査を実施する見通し」との消息筋情報が流れたことも重しになっている。
このほか、不動産株や自動車株、鉄道関連株、石油や石炭のエネルギー株などもさえない。
【亜州IR】
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