7日の中国本土市場概況:上海総合指数は上昇、信用買いの資金が市場に流入
[15/04/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
7日の中国本土マーケットは、休場を挟んで4営業日連続で上昇。小高くスタートした後、利益確定売りを消化しながら、上げ幅を徐々に拡大させた。主要指標の上海総合指数は、97.45ポイント(2.52%)高の3961.38ポイントと4日続伸。3900ポイント台を回復し、節目とみられる4000ポイントに迫った。強気のトレンドが継続する。信用買いの資金が株式市場に流入するなか、主力株が高値を追う展開となった。
業種別では、運輸サービス、化学繊維、非鉄、銀行、鉄道、インフラが高い。ハイテク株やバイオ株が多く、成長性の高いベンチャー企業向け市場も好調が持続。1.85%高の2556.70ポイントと大幅続伸し、史上最高値を連日で更新した。
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