25日の中国本土市場概況:上海総合は5日続伸、4800ptの大台突破
[15/05/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
週明け25日の本土マーケットは、5日続伸。主要指標の上海総合指数は、156.20(3.35%)高い4813.80ポイントに大幅上昇した。節目の4800ポイントを突破して引けている。売買代金は上海証券取引所で1兆793億人民元、深セン証券取引所で9537億人民元。合算で2兆330億人民元に拡大している。
資金流入の期待が強まった。中国当局が養老保険基金(年金基金)の運用改革案の策定を終えたもよう??と伝えられたことが追い風。報道によれば、運用規定の見直しを通じて、理論上では、1兆人民元(約19兆円)を超える資金が市場に流入すると試算されるという。値上がり幅は航空セクターで8%台、船舶セクターで7%台に達した。軍需関連、航空・宇宙、医薬、重機、電力、水利建設なども上げが目立つ。半面、インターネット、ソフトウエア、Eコマースの銘柄群はさえない。利益確定の売りが先行した。
一方、ハイテク株やバイオ株が多く、成長性の高いベンチャー企業向け市場の深セン創業板指数は続落。1.39%安い3467.92ポイントに低下した。
【亜州IR】
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資金流入の期待が強まった。中国当局が養老保険基金(年金基金)の運用改革案の策定を終えたもよう??と伝えられたことが追い風。報道によれば、運用規定の見直しを通じて、理論上では、1兆人民元(約19兆円)を超える資金が市場に流入すると試算されるという。値上がり幅は航空セクターで8%台、船舶セクターで7%台に達した。軍需関連、航空・宇宙、医薬、重機、電力、水利建設なども上げが目立つ。半面、インターネット、ソフトウエア、Eコマースの銘柄群はさえない。利益確定の売りが先行した。
一方、ハイテク株やバイオ株が多く、成長性の高いベンチャー企業向け市場の深セン創業板指数は続落。1.39%安い3467.92ポイントに低下した。
【亜州IR】
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