雅士利が急反発、ダノンが追加出資へ
[15/07/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
2.38HKドル(+4.85%)=前引値
雅士利国際(1230/HK)が急反発。フランスの食品大手ダノンが親会社の中国蒙牛乳業(2319/HK)と雅士利国際に追加出資するとの発表が好感されている。ダノンは雅士利に対し、中国の粉ミルク事業を売却。売却で得た資金を蒙牛株の取得に充てる方針だ。
3社は24日付で覚書を交わした。同覚書は法的拘束力を持たないため、一連の取引は必ずしも実施されない可能性がある。
ダノンは現在、中国政府系食品グループの中糧集団(コフコ)、デンマーク乳製品大手アーラ・フーズとの合弁会社(中糧乳業投資)を通じて蒙牛に出資している。2014年3月にも追加投資を行い、蒙牛の2位株主に浮上した。最新の出資比率は、中糧集団が16.3%、ダノンが9.9%、アーラ・フーズが5.3%となっている。
さらにダノンは15年2月、粉ミルク大手の雅士利に資本参加(出資比率25.0%)。これに伴い、蒙牛の出資比率は68.02→51.04%に低下した。ダノンは今後、雅士利に中国の粉ミルク事業を集約させる考え。中国で粉ミルクブランド「多美慈(Dumex)」を手がける多美慈嬰児食品を売却する方針だ。
蒙牛乳業は酪農地帯の内モンゴル自治区を拠点とし、牛乳生産で国内首位。UHT(超高温滅菌)牛乳、ヨーグルト、アイスクリームなどを生産する。生産拠点数は33カ所、年産能力は810万トン(14年末)。09年7月、政府系食品グループ中糧集団が筆頭株主となり、国有グループ入りした。外資の取り込み加速。デンマーク乳製品大手アーラ・フーズの出資を受け入れたほか、仏食品大手ダノンも資本参加した。川上事業を強化。13年に粉ミルク中国大手の雅士利国際を買収。続いて、原料乳生産の中国現代牧業HD(1117/HK)に27%出資した。
【亜州IR】
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雅士利国際(1230/HK)が急反発。フランスの食品大手ダノンが親会社の中国蒙牛乳業(2319/HK)と雅士利国際に追加出資するとの発表が好感されている。ダノンは雅士利に対し、中国の粉ミルク事業を売却。売却で得た資金を蒙牛株の取得に充てる方針だ。
3社は24日付で覚書を交わした。同覚書は法的拘束力を持たないため、一連の取引は必ずしも実施されない可能性がある。
ダノンは現在、中国政府系食品グループの中糧集団(コフコ)、デンマーク乳製品大手アーラ・フーズとの合弁会社(中糧乳業投資)を通じて蒙牛に出資している。2014年3月にも追加投資を行い、蒙牛の2位株主に浮上した。最新の出資比率は、中糧集団が16.3%、ダノンが9.9%、アーラ・フーズが5.3%となっている。
さらにダノンは15年2月、粉ミルク大手の雅士利に資本参加(出資比率25.0%)。これに伴い、蒙牛の出資比率は68.02→51.04%に低下した。ダノンは今後、雅士利に中国の粉ミルク事業を集約させる考え。中国で粉ミルクブランド「多美慈(Dumex)」を手がける多美慈嬰児食品を売却する方針だ。
蒙牛乳業は酪農地帯の内モンゴル自治区を拠点とし、牛乳生産で国内首位。UHT(超高温滅菌)牛乳、ヨーグルト、アイスクリームなどを生産する。生産拠点数は33カ所、年産能力は810万トン(14年末)。09年7月、政府系食品グループ中糧集団が筆頭株主となり、国有グループ入りした。外資の取り込み加速。デンマーク乳製品大手アーラ・フーズの出資を受け入れたほか、仏食品大手ダノンも資本参加した。川上事業を強化。13年に粉ミルク中国大手の雅士利国際を買収。続いて、原料乳生産の中国現代牧業HD(1117/HK)に27%出資した。
【亜州IR】
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