25日の中国本土市場概況:信用取引の規制緩和で買い安心感
[16/03/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
25日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比18.46ポイント(0.62%)高の2979.43ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、19.32ポイント(0.62%)高の3117.93ポイントで引けた。外貨建てB株相場も上昇に転じる流れ。上海B株指数が2.26ポイント(0.61%)高の372.37ポイント、深センB株指数が3.92ポイント(0.35%)高の1131.7ポイントで終えた。
信用取引の規制緩和などが相場を支える。中国本土の株式市場では、レバレッジ取引(信用取引)が再び活発化してきた。中国証券金融公司は21日から、証券会社に対する信用取引決済のための資金貸し出し業務を再開。同時に、金利を引き下げた。これを受け、証券会社の間でも、顧客向け信用取引の融資金利を引き下げる動きが広がっている。
深センと香港の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)の接近観測も流れる。早ければ今年6月末にも実施される??との見方が伝えられた。
半面、創業板指数は小安く引ける。3.68ポイント(0.17%)安の2216.09ポイントで今週の取引を終えた。
【亜州IR】
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信用取引の規制緩和などが相場を支える。中国本土の株式市場では、レバレッジ取引(信用取引)が再び活発化してきた。中国証券金融公司は21日から、証券会社に対する信用取引決済のための資金貸し出し業務を再開。同時に、金利を引き下げた。これを受け、証券会社の間でも、顧客向け信用取引の融資金利を引き下げる動きが広がっている。
深センと香港の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)の接近観測も流れる。早ければ今年6月末にも実施される??との見方が伝えられた。
半面、創業板指数は小安く引ける。3.68ポイント(0.17%)安の2216.09ポイントで今週の取引を終えた。
【亜州IR】
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