26日の中国本土市場概況:上海総合指数は上昇、インフラ関連株などが買われる
[16/04/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
26日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比18.03ポイント(0.61%)高の2964.70ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、18.89ポイント(0.61%)高の3102.56ポイントで引けている。外貨建てB株相場も反発。上海B株指数は1.60ポイント(0.44%)高の369.30ポイント、深センB株指数は3.01ポイント(0.27%)高の1124.77ポイントで終了した。
資金流入の期待が支え。「全国社会保障基金条例」が5月1日に正式施行されると伝えられるなか、年金基金の株式投資が続くとの思惑が強まった。需給悪化の懸念や追加金融緩和の期待後退などで売られる場面が何度もみられたものの、下値は堅く、引けにかけて買いの勢いが再び増した。
業種別では、直近で下げの目立っていたインフラ関連株が高い。ゼネコンの中国交通建設(601800/SH)が1.6%上昇した。金融株や不動産株などもしっかり。ITハイテク関連株やバイオ関連株、自動車株、空運株なども買われた。
【亜州IR】
<FA>
資金流入の期待が支え。「全国社会保障基金条例」が5月1日に正式施行されると伝えられるなか、年金基金の株式投資が続くとの思惑が強まった。需給悪化の懸念や追加金融緩和の期待後退などで売られる場面が何度もみられたものの、下値は堅く、引けにかけて買いの勢いが再び増した。
業種別では、直近で下げの目立っていたインフラ関連株が高い。ゼネコンの中国交通建設(601800/SH)が1.6%上昇した。金融株や不動産株などもしっかり。ITハイテク関連株やバイオ関連株、自動車株、空運株なども買われた。
【亜州IR】
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