22日の中国本土市場概況:上海総合0.5%高と続伸、不動産株の上げ目立つ
[16/09/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
22日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比16.44ポイント(0.54%)高の3042.31ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、17.22ポイント(0.54%)高の3184.67ポイントで引けている。外貨建てB株相場も値上がり。上海B株指数は1.59ポイント(0.45%)高の354.95ポイント、深センB株指数は6.12ポイント(0.51%)高の1194.32ポイントで終了した。
政策期待が追い風。「国有企業改革」の進展や、PPP(官民連携)プロジェクトの加速などが相場の下支え要因となっている。米国で利上げが見送られるなか、人民元の対米ドル相場が元高方向で推移していることもプラス材料だ。
業種別では、不動産株の上げが目立つ。大手の緑地控股(600606/SH)が2.8%上昇した。石炭株もしっかり。中国神華能源(601088/SH)が1.6%高で引けた。石炭相場の上昇基調が好感されている。時価総額上位の金融株も軒並み高。このほか、消費関連株や自動車株、インフラ関連株、ITハイテク関連株など幅広く物色された。
【亜州IR】
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政策期待が追い風。「国有企業改革」の進展や、PPP(官民連携)プロジェクトの加速などが相場の下支え要因となっている。米国で利上げが見送られるなか、人民元の対米ドル相場が元高方向で推移していることもプラス材料だ。
業種別では、不動産株の上げが目立つ。大手の緑地控股(600606/SH)が2.8%上昇した。石炭株もしっかり。中国神華能源(601088/SH)が1.6%高で引けた。石炭相場の上昇基調が好感されている。時価総額上位の金融株も軒並み高。このほか、消費関連株や自動車株、インフラ関連株、ITハイテク関連株など幅広く物色された。
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