概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は9日続伸、前日の米株高などが指数をサポート
[20/10/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 98502.82 +1.05%
休み明けとなる13日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1019.51ポイント高(+1.05%)の98502.82で取引を終了した。97336.3から98998.5まで上昇した。
前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。内需関連が指数の上昇をけん引。また、景気対策への期待なども支援材料となった。一方、海外市場の下落などが指数の足かせとなった。
【ロシア】MICEX指数 2829.23 -0.59%
13日のロシア株式市場は弱含み。主要指標のMOEX指数は前日比16.91ポイント安(-0.59%)の2829.23で取引を終了した。2859.52から2822.97まで下落した。
前半は堅調な値動きを示したが、その後は売りに押された。海外市場の下落が警戒され、ロシア市場も売り優勢となった。また、弱い貿易統計も足かせに。8月の貿易黒字は37億米ドルとなり、前月の43億米ドルと市場予想の52億米ドルを下回った。
【インド】SENSEX指数 40625.51 +0.08%
13日のインドSENSEX指数は9日続伸。前日比31.71ポイント高(+0.08%)の40625.51、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同3.55ポイント高(+0.03%)の11934.50で取引を終えた。
中盤はマイナス圏に転落する場面があったが、その後は再び買い戻された。前日の米株高などが指数をサポート。また、外国人投資家(FII)の買い越しも支援材料となった。FIIはこの日、2日連続の買い越しとなった。
【中国本土】上海総合指数 3359.75 +0.04%
13日の上海総合指数は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比1.28ポイント高(+0.04%)の3359.75ポイントと3日続伸した。約1カ月半ぶりの高値水準を回復している。
地方振興や産業支援など、政策に対する期待感が持続する流れ。国務院は11日、「深センが中国の特色ある社会主義先行モデル地区を建設するための総合改革テスト実施法案(2020-25年)」を発表し、金融・資本市場改革などを推進していく方針を打ち出した。また、今月26日には、重要会議の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)が始まり、第14次5カ年計画(2021-25年)が策定される。
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休み明けとなる13日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1019.51ポイント高(+1.05%)の98502.82で取引を終了した。97336.3から98998.5まで上昇した。
前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。内需関連が指数の上昇をけん引。また、景気対策への期待なども支援材料となった。一方、海外市場の下落などが指数の足かせとなった。
【ロシア】MICEX指数 2829.23 -0.59%
13日のロシア株式市場は弱含み。主要指標のMOEX指数は前日比16.91ポイント安(-0.59%)の2829.23で取引を終了した。2859.52から2822.97まで下落した。
前半は堅調な値動きを示したが、その後は売りに押された。海外市場の下落が警戒され、ロシア市場も売り優勢となった。また、弱い貿易統計も足かせに。8月の貿易黒字は37億米ドルとなり、前月の43億米ドルと市場予想の52億米ドルを下回った。
【インド】SENSEX指数 40625.51 +0.08%
13日のインドSENSEX指数は9日続伸。前日比31.71ポイント高(+0.08%)の40625.51、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同3.55ポイント高(+0.03%)の11934.50で取引を終えた。
中盤はマイナス圏に転落する場面があったが、その後は再び買い戻された。前日の米株高などが指数をサポート。また、外国人投資家(FII)の買い越しも支援材料となった。FIIはこの日、2日連続の買い越しとなった。
【中国本土】上海総合指数 3359.75 +0.04%
13日の上海総合指数は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比1.28ポイント高(+0.04%)の3359.75ポイントと3日続伸した。約1カ月半ぶりの高値水準を回復している。
地方振興や産業支援など、政策に対する期待感が持続する流れ。国務院は11日、「深センが中国の特色ある社会主義先行モデル地区を建設するための総合改革テスト実施法案(2020-25年)」を発表し、金融・資本市場改革などを推進していく方針を打ち出した。また、今月26日には、重要会議の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)が始まり、第14次5カ年計画(2021-25年)が策定される。
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