概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日ぶり反落、米利上げの長期化懸念が引き続き圧迫
[23/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
*10:34JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日ぶり反落、米利上げの長期化懸念が引き続き圧迫
【ブラジル】ボベスパ指数 107848.81 -0.91%
14日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比987.66ポイント安(-0.91%)の107848.81で取引を終了した。109564.11から107557.07まで下落した。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。米利上げの長期化懸念が引き続き圧迫材料。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かりとなった。国内では、成長予想の下方修正などが引き続き嫌気された。
【ロシア】MICEX指数 2232.23 -1.41%
14日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比32.04ポイント安(-1.41%)の2232.23で取引を終了した。2256.96から2225.94まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。欧州連合(EU)の追加制裁懸念の高まりが引き続き警戒された。また、原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料。一方、中国経済の再開進展が引き続き好感された。
【インド】SENSEX指数 61032.26 +0.99%
14日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反発。前日比600.42ポイント高(+0.99%)の61032.26、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同158.95ポイント高(+0.89%)の17929.85で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米ハイテク株高を受け、IT関連に物色の動きが活発になった。また、インド準備銀行(中央銀行)が早急な利上げを実施しないとの見方も好感された。
【中国本土】上海総合指数 3293.28 +0.28%
14日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比9.12ポイント高(+0.28%)の3293.28ポイントと小幅に続伸した。
前日の好地合いを継ぐ流れ。リオープン(経済再開)の進展や、当局の景気テコ入れスタンスなどを背景に、中国景気の早期持ち直しが期待されている。今年1月の中国金融統計で、新規融資や通貨供給量の上振れが確認されたことも引き続きプラス。経済活動の活発化を連想させている。
<NH>
【ブラジル】ボベスパ指数 107848.81 -0.91%
14日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比987.66ポイント安(-0.91%)の107848.81で取引を終了した。109564.11から107557.07まで下落した。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。米利上げの長期化懸念が引き続き圧迫材料。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かりとなった。国内では、成長予想の下方修正などが引き続き嫌気された。
【ロシア】MICEX指数 2232.23 -1.41%
14日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比32.04ポイント安(-1.41%)の2232.23で取引を終了した。2256.96から2225.94まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。欧州連合(EU)の追加制裁懸念の高まりが引き続き警戒された。また、原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料。一方、中国経済の再開進展が引き続き好感された。
【インド】SENSEX指数 61032.26 +0.99%
14日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反発。前日比600.42ポイント高(+0.99%)の61032.26、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同158.95ポイント高(+0.89%)の17929.85で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米ハイテク株高を受け、IT関連に物色の動きが活発になった。また、インド準備銀行(中央銀行)が早急な利上げを実施しないとの見方も好感された。
【中国本土】上海総合指数 3293.28 +0.28%
14日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比9.12ポイント高(+0.28%)の3293.28ポイントと小幅に続伸した。
前日の好地合いを継ぐ流れ。リオープン(経済再開)の進展や、当局の景気テコ入れスタンスなどを背景に、中国景気の早期持ち直しが期待されている。今年1月の中国金融統計で、新規融資や通貨供給量の上振れが確認されたことも引き続きプラス。経済活動の活発化を連想させている。
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