SEC、200ページにわたるコインベースに関する苦情を受領【フィスコ・ビットコインニュース】
[18/06/21]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
アメリカのサンフランシスコを拠点とする大手仮想通貨取引所のコインベースは、長い間、信頼できるトレーディングプラットフォームとしての地位を築いてきた。しかし、問題もあることも明らかになってきた。米証券取引委員会(SEC)はコインベースに関する200ページにわたる苦情申し立てを受領したという。
SECに申請されたクレームによると、同社のユーザーは、コインベースが資金を流用し、この件に関する苦情に対しての返答もなかったと主張。これに対し、コインベースはクレーム対処をしており、ユーザーの問い合わせに応えるサポートスタッフの増員を計画しているとした。
そのほか、ユーザーはプラットフォーム上の問題を提起。最もひどい申し立ては、「コインベースがユーザーの仮想通貨の保有を盗み、その資金の行方に関する問い合わせを無視し続けた」「システム的な詐欺」と訴えている。
コインベースの代表はビジネスインサイダーに対し、同社が顧客のクレイムに積極的に対応。サポートチームの増強や未処理のクレイムに対応しているとし、今後、10時間以内の対応を約束している
<KY>
SECに申請されたクレームによると、同社のユーザーは、コインベースが資金を流用し、この件に関する苦情に対しての返答もなかったと主張。これに対し、コインベースはクレーム対処をしており、ユーザーの問い合わせに応えるサポートスタッフの増員を計画しているとした。
そのほか、ユーザーはプラットフォーム上の問題を提起。最もひどい申し立ては、「コインベースがユーザーの仮想通貨の保有を盗み、その資金の行方に関する問い合わせを無視し続けた」「システム的な詐欺」と訴えている。
コインベースの代表はビジネスインサイダーに対し、同社が顧客のクレイムに積極的に対応。サポートチームの増強や未処理のクレイムに対応しているとし、今後、10時間以内の対応を約束している
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