LINE、トークン・ベンチャーファンドを設立【フィスコ・ビットコインニュース】
[18/08/16]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
スマホ向けにメッセンジャーアプリを運営するLINE<3938>は、韓国でブロックチェーン関連事業を展開する子会社アンブロックを通して、トークン・ベンチャーファンド「アンブロック・ベンチャーズ」を7月に設立したことを15日付で発表した。
同ファンドの設立にあたっては、仮想通貨取引所やブロックチェーン関連事業を手がけるグループ会社のLVCが資金を拠出したようだ。現在は1000万ドル(約11億1000万円)の規模で、ブロックチェーンのスタートアップ企業に投資するとみられている。将来的にはファンドの規模を広げることを目指すという。
LINEは今年7月より、仮想通貨取引所ビットボックスの運営を本格的に開始した。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)など約30種類の仮想通貨を取り扱っている。
また、今年6月に開催された「LINE CONFERENCE 2018」において、サービスに貢献したユーザーに対して独自トークンを還元する、ブロックチェーン技術を使った「トークンエコノミー」を構築することを発表。同時に、JCBと連携し、スマホを端末にかざして決済ができるサービスを始めることも発表している。
ブロックチェーンに関連した技術・サービス開発を加速させる同社が、今後どのような動きを見せるのか注目される。
<HH>
同ファンドの設立にあたっては、仮想通貨取引所やブロックチェーン関連事業を手がけるグループ会社のLVCが資金を拠出したようだ。現在は1000万ドル(約11億1000万円)の規模で、ブロックチェーンのスタートアップ企業に投資するとみられている。将来的にはファンドの規模を広げることを目指すという。
LINEは今年7月より、仮想通貨取引所ビットボックスの運営を本格的に開始した。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)など約30種類の仮想通貨を取り扱っている。
また、今年6月に開催された「LINE CONFERENCE 2018」において、サービスに貢献したユーザーに対して独自トークンを還元する、ブロックチェーン技術を使った「トークンエコノミー」を構築することを発表。同時に、JCBと連携し、スマホを端末にかざして決済ができるサービスを始めることも発表している。
ブロックチェーンに関連した技術・サービス開発を加速させる同社が、今後どのような動きを見せるのか注目される。
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