ソニーCSL、ICカードを応用した仮想通貨ハードウェアウォレット技術を開発【フィスコ・ビットコインニュース】
[18/10/26]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)は、23日、ソニー<6758>の非接触型ICカード技術を応用した仮想通貨ハードウェアウォレット技術を開発したと発表した。USBでPCと接続する既存のハードウェアウォレットと異なり、ICカード型は小型で持ち運びやすく、利便性が高いという。
同社が今回開発した技術は、仮想通貨の取引に使用する秘密鍵(仮想通貨などデジタルアセットの取引を行うために必要な情報)の管理だけでなく、例えば、ブロックチェーン技術を応用した個人情報管理システムにおいて、ユーザーが個人情報の利用許諾をするために使用する秘密鍵の管理など、様々なアプリケーションへの応用が可能であるようだ。
発表に際し、ソニーCSLはブロックチェーン技術のさらなる普及を目指し、仮想通貨をはじめとしたデジタルアセットを安全に取引できる同技術の事業化に向けて、取り組みを進めていくとの意向を示している。
ソニーは今月15日、ブロックチェーン技術を応用してデジタルコンテンツの権利情報処理を行うシステムを開発したと発表した。同システムは、ソニーの子会社であるソニー・グローバルエデュケーションが開発したものであり、グループをあげてブロックチェーン関連事業を推進している。
<HH>
同社が今回開発した技術は、仮想通貨の取引に使用する秘密鍵(仮想通貨などデジタルアセットの取引を行うために必要な情報)の管理だけでなく、例えば、ブロックチェーン技術を応用した個人情報管理システムにおいて、ユーザーが個人情報の利用許諾をするために使用する秘密鍵の管理など、様々なアプリケーションへの応用が可能であるようだ。
発表に際し、ソニーCSLはブロックチェーン技術のさらなる普及を目指し、仮想通貨をはじめとしたデジタルアセットを安全に取引できる同技術の事業化に向けて、取り組みを進めていくとの意向を示している。
ソニーは今月15日、ブロックチェーン技術を応用してデジタルコンテンツの権利情報処理を行うシステムを開発したと発表した。同システムは、ソニーの子会社であるソニー・グローバルエデュケーションが開発したものであり、グループをあげてブロックチェーン関連事業を推進している。
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