10月29日の仮想通貨市場【フィスコ・ビットコインニュース】
[18/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
29日のビットコイン(BTC)は、71.0〜71.8万円で推移した。朝方に高値71.8万円をつけるとじり安基調に転じ、午後3時頃に下げ足を速めると、71万円台前半まで下落した。一部では70万円台前半をつける取引所もあった。大手仮想通貨取引所のコインチェックが29日付で利用規約を改正することから同取引所の再開に期待する向きもあったものの、価格を押し上げるには至らなかった。
このところ相場を左右していたステーブルコイン(法定通貨とペッグして価格を安定させる仮想通貨)について、金融庁が改正資金決済法の定義するところの仮想通貨に該当しないとの見解を示していると仮想通貨ニュース専門サイトBitcoin.comが29日付で報じた。改正資金決済法では仮想通貨を「日本及び海外の法定通貨建て資産を除く」と定義しており、金融庁はこの点から、ステーブルコインを「前払式支払手段」と見るのが適切ではないかとしていると報じられている。
レンタルサーバ事業大手のGMOインターネット<9449>が2019年度にアジア地域で発行するとしているコイン(円ペッグ通貨)「GMO Japanese YEN(GJY)」などを含め、動向が注目される。
<SI>
このところ相場を左右していたステーブルコイン(法定通貨とペッグして価格を安定させる仮想通貨)について、金融庁が改正資金決済法の定義するところの仮想通貨に該当しないとの見解を示していると仮想通貨ニュース専門サイトBitcoin.comが29日付で報じた。改正資金決済法では仮想通貨を「日本及び海外の法定通貨建て資産を除く」と定義しており、金融庁はこの点から、ステーブルコインを「前払式支払手段」と見るのが適切ではないかとしていると報じられている。
レンタルサーバ事業大手のGMOインターネット<9449>が2019年度にアジア地域で発行するとしているコイン(円ペッグ通貨)「GMO Japanese YEN(GJY)」などを含め、動向が注目される。
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