米Symbiont.io社、ナスダックなどから2,000万ドルの資金調達を完了【フィスコ・ビットコインニュース】
[19/01/24]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
米ブロックチェーン企業のSymbiont.io社は24日、2,000万ドル(約21億円)の資金調達を終了したと発表したことが、一部海外メディアの報道により明らかとなった。同社はこの資金調達を「世界の金融市場で市場をリードするブロックチェーンプラットフォームとして成長を続けるため」と位置づけており、米ナスダック、シティ・グループ、ギャラクシー・デジタル・ホールディングスなどから出資を受けたという。
ニューヨークにあるSymbiont.io社は、ブロックチェーンとスマートコントラクトを活用したプラットフォーム「アセンブリ?(Assembly)」を開発しており、これを金融機関の取引に応用する予定だという。同社は調達した資金を利用し、データ管理、住宅ローン、プライベートエクイティ、シンジケートローンなど複数の業種にわたる展開を促進していくとしている。
また、出資企業の一つであるナスダックは、今回の出資に加えて、スマート契約やトークン化ソリューションを求めている顧客とともに、Symbiont.io社のプラットフォーム「アセンブリ?」を活用するための新たなビジネスチャンスを模索するという。
ナスダックの責任者であるゲイリー・オフナー氏は、「今回の投資には、Symbiont.io社のエンタープライズブロックチェーンとスマートコントラクトプラットフォームを“ナスダック・フィナンシャル・フレームワーク”に統合することも含んでいる。ブロックチェーン技術の独自のアプリケーションを作成するための、この重要な成長分野をサポートできる」とコメントしている。
ナスダックのCEOであるアデナ・フリードマン氏は今月21日、仮想通貨は依然として未来のグローバル通貨になり得ると自身のSNS上で発言していた。同氏は、2019年に予想されるイノベーションにおける重要なテーマの一つとして仮想通貨を挙げており、今後も仮想通貨が投資家の信頼に応えられるものとなるよう支援すると述べていた。
<HH>
ニューヨークにあるSymbiont.io社は、ブロックチェーンとスマートコントラクトを活用したプラットフォーム「アセンブリ?(Assembly)」を開発しており、これを金融機関の取引に応用する予定だという。同社は調達した資金を利用し、データ管理、住宅ローン、プライベートエクイティ、シンジケートローンなど複数の業種にわたる展開を促進していくとしている。
また、出資企業の一つであるナスダックは、今回の出資に加えて、スマート契約やトークン化ソリューションを求めている顧客とともに、Symbiont.io社のプラットフォーム「アセンブリ?」を活用するための新たなビジネスチャンスを模索するという。
ナスダックの責任者であるゲイリー・オフナー氏は、「今回の投資には、Symbiont.io社のエンタープライズブロックチェーンとスマートコントラクトプラットフォームを“ナスダック・フィナンシャル・フレームワーク”に統合することも含んでいる。ブロックチェーン技術の独自のアプリケーションを作成するための、この重要な成長分野をサポートできる」とコメントしている。
ナスダックのCEOであるアデナ・フリードマン氏は今月21日、仮想通貨は依然として未来のグローバル通貨になり得ると自身のSNS上で発言していた。同氏は、2019年に予想されるイノベーションにおける重要なテーマの一つとして仮想通貨を挙げており、今後も仮想通貨が投資家の信頼に応えられるものとなるよう支援すると述べていた。
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