「ビットコイン投資家、仮想通貨からゴールドへ移行中」ヴァンエックCEO【フィスコ・ビットコインニュース】
[19/01/28]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
米投資運用会社ヴァンエック(VanEck)のCEOジャン・ヴァンエック氏が、ビットコイン(BTC)投資家は足元、伝統的な金融商品へと移行しつつあるとCNBCのETF番組「ETFエッジ」で発言した。
ヴァンエック氏は、「ビットコインは2017年、金(ゴールド)の需要を少し引き下げたと思っている(従来は金に投資されていた資金がビットコインへと回された)」と発言した後で、「興味深いことに、私たちが4,000人のビットコイン投資家に対して調査したところ、2019年彼らが最も投資しているのは実際には金だと判明した。(昨年までは投資先として)ビットコインに負けていた金だったが、今度は金が優勢のようだ」と述べている。
23日、シカゴ・オプション取引所(CBOE)はヴァンエック社とソリッドX社とで米証券取引委員会(SEC)に提出したビットコインETF(上場投資信託)の申請を撤回したことが明らかとなった。最有力と見られていたヴァンエックのビットコインETFが申請を撤回したことは市場にとってマイナス要因だったが、これは政府機関閉鎖により審議の継続が困難なことによる一時的な取り下げと見られており、今後の動向が注目されている。
<SI>
ヴァンエック氏は、「ビットコインは2017年、金(ゴールド)の需要を少し引き下げたと思っている(従来は金に投資されていた資金がビットコインへと回された)」と発言した後で、「興味深いことに、私たちが4,000人のビットコイン投資家に対して調査したところ、2019年彼らが最も投資しているのは実際には金だと判明した。(昨年までは投資先として)ビットコインに負けていた金だったが、今度は金が優勢のようだ」と述べている。
23日、シカゴ・オプション取引所(CBOE)はヴァンエック社とソリッドX社とで米証券取引委員会(SEC)に提出したビットコインETF(上場投資信託)の申請を撤回したことが明らかとなった。最有力と見られていたヴァンエックのビットコインETFが申請を撤回したことは市場にとってマイナス要因だったが、これは政府機関閉鎖により審議の継続が困難なことによる一時的な取り下げと見られており、今後の動向が注目されている。
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