仮想通貨取引所を運営するLastRoots、オウケイウェイヴと業務提携【フィスコ・ビットコインニュース】
[19/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
仮想通貨交換業やブロックチェーン技術に関する企画、システム開発を手がけるLastRootsは29日、日本最大級の Q&A サイト「OKWAVE」を運営するオウケイウェイヴ<3808>と、24日付で業務提携を締結したと発表した。
LastRootsは、2016年7月にICO(仮想通貨による資金調達)にて6億円超の資金調達を実施し、動画広告と仮想通貨を組み合わせた広告サービスプラットフォーム「c0ban.tv」の開発・運営を行ってきた。2017年3月には仮想通貨取引所「c0ban取引所」をオープンし、同年9月27日には、金融庁へ仮想通貨交換業者の登録申請書を提出。現在は金融庁へ登録申請予定、または申請途中の「みなし業者」として取引所を運営している。
一方、オウケイウェイヴは、以前よりサービスへの仮想通貨導入に積極的な姿勢を見せてきた。サイト「OKWAVE」上では良質な回答をよせた御礼として、ユーザー間でビットコインを贈ることのできる仕組みを導入している。また、海外子会社によるブロックチェーン導入および運用コンサルティングの提供、仮想通貨分野に特化したマネーロンダリング(資金洗浄)対策サービスの米国Palantir Technologies Inc.(パランティア社)との共同展開なども行ってきた。
LastRootsはオウケイウェイヴとの業務提携により、経営管理態勢・内部管理態勢の強化をはじめ、新規事業開発の促進をはかり、業務提携効果の最大化に努めていきたいとしている。
発表に際し、LastRoots 代表取締役社長の小林慎和氏は、「今回の業務提携を足がかりとして、c0ban取引所においては、まず仮想通貨交換業者として早期の登録を目指す」と述べており、「c0ban.tvに次ぐc0banを活用した新たなサービスの実現も目指しており、強力なパートナーであるオウケイウェイヴとともに、ブロックチェーンを活用したサービスの社会実装を加速していく」との姿勢を示している。
また、オウケイウェイヴ 代表取締役社長の松田元氏は、c0ban取引所の交換業者への登録について「パランティア社のサイバーセキュリティソリューションおよび、アンチマネーロンダリング対策サービスの導入も含め、ヒト、モノ、カネの全面的支援を行うことで、早期の取得をサポートしていきたい」と述べている。
<HH>
LastRootsは、2016年7月にICO(仮想通貨による資金調達)にて6億円超の資金調達を実施し、動画広告と仮想通貨を組み合わせた広告サービスプラットフォーム「c0ban.tv」の開発・運営を行ってきた。2017年3月には仮想通貨取引所「c0ban取引所」をオープンし、同年9月27日には、金融庁へ仮想通貨交換業者の登録申請書を提出。現在は金融庁へ登録申請予定、または申請途中の「みなし業者」として取引所を運営している。
一方、オウケイウェイヴは、以前よりサービスへの仮想通貨導入に積極的な姿勢を見せてきた。サイト「OKWAVE」上では良質な回答をよせた御礼として、ユーザー間でビットコインを贈ることのできる仕組みを導入している。また、海外子会社によるブロックチェーン導入および運用コンサルティングの提供、仮想通貨分野に特化したマネーロンダリング(資金洗浄)対策サービスの米国Palantir Technologies Inc.(パランティア社)との共同展開なども行ってきた。
LastRootsはオウケイウェイヴとの業務提携により、経営管理態勢・内部管理態勢の強化をはじめ、新規事業開発の促進をはかり、業務提携効果の最大化に努めていきたいとしている。
発表に際し、LastRoots 代表取締役社長の小林慎和氏は、「今回の業務提携を足がかりとして、c0ban取引所においては、まず仮想通貨交換業者として早期の登録を目指す」と述べており、「c0ban.tvに次ぐc0banを活用した新たなサービスの実現も目指しており、強力なパートナーであるオウケイウェイヴとともに、ブロックチェーンを活用したサービスの社会実装を加速していく」との姿勢を示している。
また、オウケイウェイヴ 代表取締役社長の松田元氏は、c0ban取引所の交換業者への登録について「パランティア社のサイバーセキュリティソリューションおよび、アンチマネーロンダリング対策サービスの導入も含め、ヒト、モノ、カネの全面的支援を行うことで、早期の取得をサポートしていきたい」と述べている。
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