野村HDとLINEとLVC、ブロックチェーン領域における業務提携の検討を開始【フィスコ・ビットコインニュース】
[19/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
総合証券で国内首位の野村ホールディングス<8604>と、スマホ向けメッセンジーアプリ「LINE」を運営するLINE<3938>、LINEのグループ会社で海外にて仮想通貨交換業を展開するLVCの3社は30日、ブロックチェーン領域を中心とした金融事業における業務提携の検討を開始したと発表した。なお、同提携は、野村ホールディングスからLVCへ出資を行う資本提携を検討するもので、最終契約の締結は、2019年3月末までを目途に行うとしている。
LINEと野村ホールディングスは昨年3月、証券ビジネスを中心とした金融事業における業務提携の検討開始について、基本合意書を締結したと発表、その後6月にはLINE証券を設立した。LINEプラットフォーム上で、資産形成層をターゲットとした非対面型の証券投資コンサルティングサービスの提供などを行う予定としている。また今年1月8日、LINE証券は、野村ホールディングスおよびLINE Financialを割当先とする198億円の第三者割当増資を実施した。
同発表では、業務提携を予定している「ブロックチェーン領域を中心とした金融事業」について、具体的な事業内容は明らかにしていないが、LINEは昨年7月よりシンガポールで15言語に対応する仮想通貨取引所「Bitbox」を展開しており、同提携により仮想通貨関連事業をさらに強化していくことも期待される。
<HH>
LINEと野村ホールディングスは昨年3月、証券ビジネスを中心とした金融事業における業務提携の検討開始について、基本合意書を締結したと発表、その後6月にはLINE証券を設立した。LINEプラットフォーム上で、資産形成層をターゲットとした非対面型の証券投資コンサルティングサービスの提供などを行う予定としている。また今年1月8日、LINE証券は、野村ホールディングスおよびLINE Financialを割当先とする198億円の第三者割当増資を実施した。
同発表では、業務提携を予定している「ブロックチェーン領域を中心とした金融事業」について、具体的な事業内容は明らかにしていないが、LINEは昨年7月よりシンガポールで15言語に対応する仮想通貨取引所「Bitbox」を展開しており、同提携により仮想通貨関連事業をさらに強化していくことも期待される。
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