LINE、来月中にも仮想通貨の取引開始へ【フィスコ・ビットコインニュース】
[19/06/21]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
ビットコインニュース
スマホ向けメッセンジャーアプリ「LINE」を運営するLINE<3938>が、早ければ来月中にも仮想通貨交換業者として仮想通貨取引サービスを開始する見通しであることが、20日付のブルームバーグの報道より明らかとなった。
同報道で関係者が語った話によると、仮想通貨取引所やブロックチェーン関連事業を手がけるグループ会社のLVCが、金融庁の審査を経て今月中にも登録業者として認められる見通しであるという。その後、国内向けの取引所「BITMAX(ビットマックス)」を開設し、ビットコイン(BTC)のほか、LINEの独自通貨「LINK」などの仮想通貨売買サービスを提供する見込みであるようだ。
LINEは昨年7月より、海外向けの仮想通貨取引所「BITBOX(ビットボックス)」の運営を本格的に開始した。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)など約30種類の仮想通貨を取り扱っている。独自通貨「LINK」も売買されており、「LINK」は他の仮想通貨との交換、取引が可能となっている。
ビットボックスは現在、日本とアメリカが対象外となっており、金融庁の登録を受けることで、国内約8000万人のユーザーの取り込みを図ると報じられている。
LINEは昨年8月、LVCとそのグループ会社を通じて「LINEトークンエコノミー」構想を発表し、独自に開発したブロックチェーンネットワーク「LINK Chain」を基盤とした「LINKエコシステム」を公開した。海外向けには「LINK」を発行する一方、日本向けには「LINKポイント」というポイントサービスを提供している。ユーザーは、分散型アプリケーション(Dapp)サービスやLINEサービスにおけるアクション内容や貢献度に応じて「LINKポイント」を獲得することができ、獲得したポイントは「LINEポイント」に交換してLINE Payでの決済などに利用することが可能である。
<HH>
同報道で関係者が語った話によると、仮想通貨取引所やブロックチェーン関連事業を手がけるグループ会社のLVCが、金融庁の審査を経て今月中にも登録業者として認められる見通しであるという。その後、国内向けの取引所「BITMAX(ビットマックス)」を開設し、ビットコイン(BTC)のほか、LINEの独自通貨「LINK」などの仮想通貨売買サービスを提供する見込みであるようだ。
LINEは昨年7月より、海外向けの仮想通貨取引所「BITBOX(ビットボックス)」の運営を本格的に開始した。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)など約30種類の仮想通貨を取り扱っている。独自通貨「LINK」も売買されており、「LINK」は他の仮想通貨との交換、取引が可能となっている。
ビットボックスは現在、日本とアメリカが対象外となっており、金融庁の登録を受けることで、国内約8000万人のユーザーの取り込みを図ると報じられている。
LINEは昨年8月、LVCとそのグループ会社を通じて「LINEトークンエコノミー」構想を発表し、独自に開発したブロックチェーンネットワーク「LINK Chain」を基盤とした「LINKエコシステム」を公開した。海外向けには「LINK」を発行する一方、日本向けには「LINKポイント」というポイントサービスを提供している。ユーザーは、分散型アプリケーション(Dapp)サービスやLINEサービスにおけるアクション内容や貢献度に応じて「LINKポイント」を獲得することができ、獲得したポイントは「LINEポイント」に交換してLINE Payでの決済などに利用することが可能である。
<HH>