グルメSNSのシンクロライフ、ブロックチェーン事業でオリコへの第三者割当増資【フィスコ・ビットコインニュース】
[19/07/17]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
AIで美味しい店を検索できるグルメSNS「シンクロライフ」を運営するGINKANは17日、みずほグループの大手クレジット会社であるオリエントコーポレーション<8585>(オリコ)を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。
今回の資本業務提携により、新しいプロモーションサービス提供や、顧客向けサービス、フィンテック事業等で協業を目指すという。オリコは、全国80万店以上の加盟店や1,000万人以上のクレジットカード会員を持っており、協業により飲食加盟店の増加が見込まれるほか、オリコは加盟店やクレジットカード会員の顧客接点の強化、新しいサービス創出が見込まれるとしている。また、シンクロライフが保有する消費行動や趣味嗜好データを利活用する新規事業の創出も目指すようだ。
シンクロライフは、ブロックチェーンを活用し、優良なレビュアーに報酬として仮想通貨を付与するグルメSNSである。また、AIによりどこにいても5秒で美味しい店を見つられるレコメンド機能も搭載している。2018年8月からは、レストランレビューへのトークン報酬として、独自トークン「シンクロコイン(SYC)」の提供を開始した。現在155カ国と4言語(日本語、英語、韓国語、中国語)で展開しており、口コミは19万件、掲載店舗数は10万店舗を超えているとしている。
2019年7月1日からは、同サービス加盟店で飲食することで、会計金額の1%〜5%(店舗設定により決定、キャンペーン時最大20%)相当の仮想通貨「シンクロコイン(SYC)」を受け取れるサービスの提供を開始した。ユーザーは店舗から提供されるQRコードを読み取ることで、仮想通貨が自動的にアプリのウォレットに付与される仕組みだ。
今後について、同社は「オリコと協業し、保有した仮想通貨やアプリに実装されたウォレットを通して、様々なフィンテックサービスの協業検討も行っていく」との意向を示している。
<HH>
今回の資本業務提携により、新しいプロモーションサービス提供や、顧客向けサービス、フィンテック事業等で協業を目指すという。オリコは、全国80万店以上の加盟店や1,000万人以上のクレジットカード会員を持っており、協業により飲食加盟店の増加が見込まれるほか、オリコは加盟店やクレジットカード会員の顧客接点の強化、新しいサービス創出が見込まれるとしている。また、シンクロライフが保有する消費行動や趣味嗜好データを利活用する新規事業の創出も目指すようだ。
シンクロライフは、ブロックチェーンを活用し、優良なレビュアーに報酬として仮想通貨を付与するグルメSNSである。また、AIによりどこにいても5秒で美味しい店を見つられるレコメンド機能も搭載している。2018年8月からは、レストランレビューへのトークン報酬として、独自トークン「シンクロコイン(SYC)」の提供を開始した。現在155カ国と4言語(日本語、英語、韓国語、中国語)で展開しており、口コミは19万件、掲載店舗数は10万店舗を超えているとしている。
2019年7月1日からは、同サービス加盟店で飲食することで、会計金額の1%〜5%(店舗設定により決定、キャンペーン時最大20%)相当の仮想通貨「シンクロコイン(SYC)」を受け取れるサービスの提供を開始した。ユーザーは店舗から提供されるQRコードを読み取ることで、仮想通貨が自動的にアプリのウォレットに付与される仕組みだ。
今後について、同社は「オリコと協業し、保有した仮想通貨やアプリに実装されたウォレットを通して、様々なフィンテックサービスの協業検討も行っていく」との意向を示している。
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