ナスダック出資の米仮想通貨取引所ErisX、17日より先物取引を開始【フィスコ・ビットコインニュース】
[19/12/18]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
ウォール街の大手金融企業が出資した機関投資家向けの仮想通貨取引所ErisXは16日、仮想通貨の先物取引を米時間17日より開始することを公表した。
ErisXは公式SNS上では発表しておらず、メンバー企業やクライアントにのみ通知の形式で伝えた模様だ。
なお、具体的な銘柄や先物商品の詳細など明記していない。
ErisXは「ナスダック」や「マネックスグループ」、「Cboe」などの金融大手に後援されており、CFTCより先物を提供できる正規のライセンスを取得している。
CEOのは10月に、「年内、BTC・ETH・LTC・BCHの四銘柄の先物取引をローンチする予定」と明かした。すでにこの4銘柄の現物OTC取引を機関投資家中心に提供している。
ErisXは2018年10月に仮想通貨業界に参入。仮想通貨の現物・現物決済先物取引において、機関レベルのサービスを提供すると掲げることで、Bakktのライバルとして注目されていたが、2019年の半ばからは沈黙を保ち、数ヶ月間に渡ってコメントも控えていた状況だった。
Bakktがすでに米国で先物を提供している中で、ErisXが参入することにより、米国において現物決済取引の市場は2020年以降拡大していくと見込まれる。
(記事提供:コインポスト)
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ErisXは公式SNS上では発表しておらず、メンバー企業やクライアントにのみ通知の形式で伝えた模様だ。
なお、具体的な銘柄や先物商品の詳細など明記していない。
ErisXは「ナスダック」や「マネックスグループ」、「Cboe」などの金融大手に後援されており、CFTCより先物を提供できる正規のライセンスを取得している。
CEOのは10月に、「年内、BTC・ETH・LTC・BCHの四銘柄の先物取引をローンチする予定」と明かした。すでにこの4銘柄の現物OTC取引を機関投資家中心に提供している。
ErisXは2018年10月に仮想通貨業界に参入。仮想通貨の現物・現物決済先物取引において、機関レベルのサービスを提供すると掲げることで、Bakktのライバルとして注目されていたが、2019年の半ばからは沈黙を保ち、数ヶ月間に渡ってコメントも控えていた状況だった。
Bakktがすでに米国で先物を提供している中で、ErisXが参入することにより、米国において現物決済取引の市場は2020年以降拡大していくと見込まれる。
(記事提供:コインポスト)
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