Aerial Partners、ディーカレットに仮想通貨の財務・管理会計システムを提供【フィスコ・ビットコインニュース】
[20/03/25]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
暗号資産(仮想通貨)の損益計算ソフト「Gtax」や仮想通貨の確定申告サポート「Guardian」などの開発を手がけるAerial Partnersは25日、インターネットイニシアティブ<3774>を筆頭株主とする仮想通貨取引所ディーカレットに、財務・管理会計システム「Gtax(ジータックス)」を提供開始したと発表した。
同社は、仮想通貨交換業者が仮想通貨の会計処理を行う際の課題として、「多くの手作業が必要となっている」点、また、「会計業務を仮想通貨交換業者自らが効率化するためには、会計上の適正な取り扱いを検討した上でシステム上にその会計ロジックを反映させる必要があった」点を挙げている。
こうした課題を受け、仮想通貨の財務・管理会計システム「Gtax」をディーカレットに導入したという。現物取引だけでなく、電子マネーチャージといった新たな会計事象についても、会計原則に基づいたロジックを「Gtax」に反映させたことにより、手作業によるオペレーションコストの削減を実現したと報告している。
導入後は、「Gtax」により仕訳起票の自動化が可能となり、会計システム構築の工数削減ができたほか、データベース連携による「Gtax」上での取引データ管理の一元化も可能となった。また、資産状況をタイムリーに確認でき、財政状態等の把握が容易になったとしている。
Gtaxエンタープライズ版は、ブロックチェーン企業の経営管理体制・経理財務フローの効率化を支援するサービス。従来、自動化することができなかった複雑な社内の取引データ管理・経理業務フローについて、専用にカスタマイズした機能を追加できるプランを用意しているという。同社は、仮想通貨の会計・税務に精通した専門家による内部統制のヒアリングを行った上で、管理フローを効率化するための詳細な提案を行うもよう。
<HH>
同社は、仮想通貨交換業者が仮想通貨の会計処理を行う際の課題として、「多くの手作業が必要となっている」点、また、「会計業務を仮想通貨交換業者自らが効率化するためには、会計上の適正な取り扱いを検討した上でシステム上にその会計ロジックを反映させる必要があった」点を挙げている。
こうした課題を受け、仮想通貨の財務・管理会計システム「Gtax」をディーカレットに導入したという。現物取引だけでなく、電子マネーチャージといった新たな会計事象についても、会計原則に基づいたロジックを「Gtax」に反映させたことにより、手作業によるオペレーションコストの削減を実現したと報告している。
導入後は、「Gtax」により仕訳起票の自動化が可能となり、会計システム構築の工数削減ができたほか、データベース連携による「Gtax」上での取引データ管理の一元化も可能となった。また、資産状況をタイムリーに確認でき、財政状態等の把握が容易になったとしている。
Gtaxエンタープライズ版は、ブロックチェーン企業の経営管理体制・経理財務フローの効率化を支援するサービス。従来、自動化することができなかった複雑な社内の取引データ管理・経理業務フローについて、専用にカスタマイズした機能を追加できるプランを用意しているという。同社は、仮想通貨の会計・税務に精通した専門家による内部統制のヒアリングを行った上で、管理フローを効率化するための詳細な提案を行うもよう。
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