ユニセフ、PCゲーマーにマイニングによる寄付を要請【フィスコ・アルトコインニュース】
[18/02/06]
提供元:株式会社フィスコ
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アルトコインニュース
ユニセフは2日、新たな慈善活動キャンペーン「Game Chaingers」を開始した。同キャンペーンは、マイニングによって得たイーサリアムをシリアの子供たちへの支援基金にするというものだ。主に仮想通貨のマイニングが可能な高スペックなグラフィックカードを持つPCゲーマーに焦点を当てている。参加者がコンピューターを使用していないタイミングでマイニングを行うだけで、特に何かを寄付する必要がないという。
ユニセフが仮想通貨を通じた人道支援を行うのは初めてではない。2017年1月、ユニセフは寄付をデジタル化し、透明性を確立することを目的としたブロックチェーンベースのプログラム「ドナーコイン」をロンドンのブロックチェーン・ウィークで発表した。また、8月には、傘下のユニセフベンチャーズが透明性の改善を目的としてイーサリアムベースのスマートコントラクトのテストを開始している。
また、仮想通貨を利用した慈善団体として忘れてはいけないのが「パイナップル基金」だ。設立者の好物の名前を冠したこのビットコイン建てのチャリティーファンドは、8600万ドル相当のビットコインを非営利団体に寄付することを目的としている。同基金は既に、米NPO「インターネットアーカイブ」などに寄付を行っている。
<DM>
ユニセフが仮想通貨を通じた人道支援を行うのは初めてではない。2017年1月、ユニセフは寄付をデジタル化し、透明性を確立することを目的としたブロックチェーンベースのプログラム「ドナーコイン」をロンドンのブロックチェーン・ウィークで発表した。また、8月には、傘下のユニセフベンチャーズが透明性の改善を目的としてイーサリアムベースのスマートコントラクトのテストを開始している。
また、仮想通貨を利用した慈善団体として忘れてはいけないのが「パイナップル基金」だ。設立者の好物の名前を冠したこのビットコイン建てのチャリティーファンドは、8600万ドル相当のビットコインを非営利団体に寄付することを目的としている。同基金は既に、米NPO「インターネットアーカイブ」などに寄付を行っている。
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