米大手仮想通貨取引所コインベース、リップルを上場【フィスコ・アルトコインニュース】
[19/02/26]
提供元:株式会社フィスコ
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アルトコインニュース
米大手仮想通貨取引所コインベースが26日未明、リップル(XRP)の取り扱いを部分的に開始したことを発表し、リップル価格が急騰した。
コインベースは昨年7月、米企業3社を買収したことによって米金融機関監督局(FIRA)からブローカーディーラー、代替取引所、登録投資顧問を営むライセンスを取得。今後、アメリカにおいて有価証券扱いとなる仮想通貨も提供できるよう準備を進めてきた。また昨年10月には投資ラウンドで3億ドルを資金調達し、企業評価額が80億ドルとなったと発表している企業だ。
コインベースにリップルを一定額(具体的な額はリリースでは不明)預けると、米ドル、ユーロ、ビットコインとの取引が可能となる。まずはアメリカ(ニューヨーク除く)、イギリス、EU加盟国、カナダ、シンガポール、オーストラリアのユーザーに対して行われるが、今後対象エリアは拡大される可能性もある。
アメリカでは昨年5月にリップル社が有価証券に該当するXRPを許可なしに販売しているという訴訟問題が起こり、コインベースはリップルを取り扱っていなかった。
<SI>
コインベースは昨年7月、米企業3社を買収したことによって米金融機関監督局(FIRA)からブローカーディーラー、代替取引所、登録投資顧問を営むライセンスを取得。今後、アメリカにおいて有価証券扱いとなる仮想通貨も提供できるよう準備を進めてきた。また昨年10月には投資ラウンドで3億ドルを資金調達し、企業評価額が80億ドルとなったと発表している企業だ。
コインベースにリップルを一定額(具体的な額はリリースでは不明)預けると、米ドル、ユーロ、ビットコインとの取引が可能となる。まずはアメリカ(ニューヨーク除く)、イギリス、EU加盟国、カナダ、シンガポール、オーストラリアのユーザーに対して行われるが、今後対象エリアは拡大される可能性もある。
アメリカでは昨年5月にリップル社が有価証券に該当するXRPを許可なしに販売しているという訴訟問題が起こり、コインベースはリップルを取り扱っていなかった。
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