個人投資家「株王獅子丸」氏:仮想通貨はIT革命の最終章であり完成形【FISCOソーシャルレポーター】
[18/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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仮想通貨コラム
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の仮想通貨塾」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。
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個人投資家「株王獅子丸」氏コメント
執筆日時:2018年1月23日08時00分
ごきげんよう。株王獅子丸だ。
仮想通貨は凄いと言われているけれど、実際にどこでどうやって使えるようになるのかと疑問に思ったことが誰もが一度は必ずあるはずだろう。
2018年1月5日に、フェイスブックのCEOマーク・ザッカーバーグ氏が自身のフェイスブックに投稿した仮想通貨に対する新年の抱負について、あなたはその内容を覚えているだろうか?
私は「仮想通貨とはIT革命の最終章であり完成形」であると考えているため、マーク・ザッカーバーグ氏の発言はとても重要な内容として解釈しており、その内容にも大きな共感を感じている。
IT革命が起こった90年代〜00年代は、人々はインターネットによるテクノロジーが”自由”と”非中央集権”をもたらす力になると信じ、そのエネルギーによって、様々なインターネットサービスが爆発的に普及し、そこからGoogle・Yahoo・フェイスブック・ツイッター・インスタグラム・YOUTUBEなどのサービスが世界中から愛されていった。
しかし、2018年となった今、きっとあなたも現在のインターネットに対して少なからず失望を感じているはずだ。
10年前〜20年前のインターネットは、目にするもの全てが新しく、そこには自由があり、未知の世界を探検するようなワクワクする期待と希望に満ち溢れていた。
現在のようにインターネットを支配しようとする超巨大企業や、政府の監視もまだ無い時代、そこには国境も規制もなく、個人が主役として自由に楽しめる世界がインターネットに存在していた。
それが今では、現実世界と同じようにインターネット上でも特定の人への権力の集中が起こり、各国ごとに法律による様々な規制が入り、個人の自由は奪われ、非中央集権へと向かうエネルギーが原動力となっていたインターネットはいつの間にか、中央集権化を加速させるツールへと成り替わりつつある。
この流れに逆らう重要なものこそが仮想通貨であり、「中央集権のシステムから権力を人々の手に戻す」という本来のIT革命が目指していたことを実現するパワーが仮想通貨にはあると感じてならない。
マーク・ザッカーバーグ氏の発言に私は100%共感している。
「仮想通貨がIT革命の最終章であり完成形」となるべく、これから起こり得る可能性がある個人的な未来予測を下記にまとめた。
■「いいね」機能と仮想通貨の融合
フェイスブック・ツイッター・YOUTUBE・インスタグラム、LINEなど、世界中で愛用されているSNSサービスの特徴である「いいね」機能。
個人が情報を発信し、その情報を閲覧した人が共感や感銘の気持ちを伝えるためのツールが「いいね」機能の役割となっており、「いいね」の数が多い情報は人気や信頼性を表すものとしても捉えられ、「いいね」の数を個人のステータスとして考える人も少なくない。
そして、SNSと仮想通貨の融合が最もわかりやすい形で浸透するのが、この「いいね」機能と仮想通貨の融合になるのではないかと考えている。
「いいね」機能は無料で誰もが気軽に押すことができるが、「いいね」をつけるのが当たり前になりすぎて、真の共感や感銘が無いのに惰性で「いいね」をつけてしまった経験はないだろうか?
もし、「いいね」機能に仮想通貨が融合した場合、「いいね=仮想通貨をチップとして贈る」というシステムになったら、「いいね」の価値と信頼性はさらに高まり、「いいね」の数が多い情報に本当の意味で価値がついていくのではないだろうか。
SNSの多くは無料で使える便利なツールとして爆発的に広まり私たちの日常生活の一部として普及した。
しかしその反面、無料で気軽に使えるからこそ価値の無い情報も氾濫してしまい、情報の操作も可能になり、価値の無い情報と価値のある情報が混同し、それを見分けるのが困難な状況を招いてしまっている。
「インターネットの情報は何が本当に正しいのかわからない」と感じたことは誰もが一度はあるはずだ。
この問題を解決するのが「いいね」機能と仮想通貨の融合となるのではないだろうか。
例えば、「いいね」1回につき「1円相当の仮想通貨チップを贈る」という機能が誕生した場合、「いいね」が100回つけられた情報は「100円の価値がある」と人々がつけた証となる。
「いいね」が100万回つけられた情報は「100万円の価値がある」として、その情報が高い価値を持つ情報であることが実にわかりやすくなり、情報の発信者は質の高い情報の提供に尽力を注ぎ、質の低い情報は自然淘汰されていくのではないだろうか。
日本にチップ文化は無いが、アメリカをはじめとした世界ではチップ文化は広く浸透しており、チップ文化は個人間で直接的に行われるものとして非中央集権のわかりやすい形だ。
我々の日常生活において、最もわかりやすい形で仮想通貨が普及する形の一つとして、SNSの「いいね」機能と仮想通貨の融合があるのではないかと私は感じている。
その他、注目の仮想通貨・ビットコイン・イーサリアム・リップルなどに関する情報や、話題のICOトークンに関する情報もブログで発信しているので是非チェックして欲しい。お使いの検索サイトで「株王獅子丸(かぶおうししまる)」と検索して頂ければブログが読める。さらに株王獅子丸公式LINE@ではリアルタイムな仮想通貨情報を配信中。「 @sisimaru 」とLINE IDの検索を行なって頂ければLINEで直接メッセージのやり取りができ、完全無料で仮想通貨相談も行なっているので、仮想通貨に関する質問や知りたいことがある方はお気軽にご連絡を。
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執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の仮想通貨塾
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個人投資家「株王獅子丸」氏コメント
執筆日時:2018年1月23日08時00分
ごきげんよう。株王獅子丸だ。
仮想通貨は凄いと言われているけれど、実際にどこでどうやって使えるようになるのかと疑問に思ったことが誰もが一度は必ずあるはずだろう。
2018年1月5日に、フェイスブックのCEOマーク・ザッカーバーグ氏が自身のフェイスブックに投稿した仮想通貨に対する新年の抱負について、あなたはその内容を覚えているだろうか?
私は「仮想通貨とはIT革命の最終章であり完成形」であると考えているため、マーク・ザッカーバーグ氏の発言はとても重要な内容として解釈しており、その内容にも大きな共感を感じている。
IT革命が起こった90年代〜00年代は、人々はインターネットによるテクノロジーが”自由”と”非中央集権”をもたらす力になると信じ、そのエネルギーによって、様々なインターネットサービスが爆発的に普及し、そこからGoogle・Yahoo・フェイスブック・ツイッター・インスタグラム・YOUTUBEなどのサービスが世界中から愛されていった。
しかし、2018年となった今、きっとあなたも現在のインターネットに対して少なからず失望を感じているはずだ。
10年前〜20年前のインターネットは、目にするもの全てが新しく、そこには自由があり、未知の世界を探検するようなワクワクする期待と希望に満ち溢れていた。
現在のようにインターネットを支配しようとする超巨大企業や、政府の監視もまだ無い時代、そこには国境も規制もなく、個人が主役として自由に楽しめる世界がインターネットに存在していた。
それが今では、現実世界と同じようにインターネット上でも特定の人への権力の集中が起こり、各国ごとに法律による様々な規制が入り、個人の自由は奪われ、非中央集権へと向かうエネルギーが原動力となっていたインターネットはいつの間にか、中央集権化を加速させるツールへと成り替わりつつある。
この流れに逆らう重要なものこそが仮想通貨であり、「中央集権のシステムから権力を人々の手に戻す」という本来のIT革命が目指していたことを実現するパワーが仮想通貨にはあると感じてならない。
マーク・ザッカーバーグ氏の発言に私は100%共感している。
「仮想通貨がIT革命の最終章であり完成形」となるべく、これから起こり得る可能性がある個人的な未来予測を下記にまとめた。
■「いいね」機能と仮想通貨の融合
フェイスブック・ツイッター・YOUTUBE・インスタグラム、LINEなど、世界中で愛用されているSNSサービスの特徴である「いいね」機能。
個人が情報を発信し、その情報を閲覧した人が共感や感銘の気持ちを伝えるためのツールが「いいね」機能の役割となっており、「いいね」の数が多い情報は人気や信頼性を表すものとしても捉えられ、「いいね」の数を個人のステータスとして考える人も少なくない。
そして、SNSと仮想通貨の融合が最もわかりやすい形で浸透するのが、この「いいね」機能と仮想通貨の融合になるのではないかと考えている。
「いいね」機能は無料で誰もが気軽に押すことができるが、「いいね」をつけるのが当たり前になりすぎて、真の共感や感銘が無いのに惰性で「いいね」をつけてしまった経験はないだろうか?
もし、「いいね」機能に仮想通貨が融合した場合、「いいね=仮想通貨をチップとして贈る」というシステムになったら、「いいね」の価値と信頼性はさらに高まり、「いいね」の数が多い情報に本当の意味で価値がついていくのではないだろうか。
SNSの多くは無料で使える便利なツールとして爆発的に広まり私たちの日常生活の一部として普及した。
しかしその反面、無料で気軽に使えるからこそ価値の無い情報も氾濫してしまい、情報の操作も可能になり、価値の無い情報と価値のある情報が混同し、それを見分けるのが困難な状況を招いてしまっている。
「インターネットの情報は何が本当に正しいのかわからない」と感じたことは誰もが一度はあるはずだ。
この問題を解決するのが「いいね」機能と仮想通貨の融合となるのではないだろうか。
例えば、「いいね」1回につき「1円相当の仮想通貨チップを贈る」という機能が誕生した場合、「いいね」が100回つけられた情報は「100円の価値がある」と人々がつけた証となる。
「いいね」が100万回つけられた情報は「100万円の価値がある」として、その情報が高い価値を持つ情報であることが実にわかりやすくなり、情報の発信者は質の高い情報の提供に尽力を注ぎ、質の低い情報は自然淘汰されていくのではないだろうか。
日本にチップ文化は無いが、アメリカをはじめとした世界ではチップ文化は広く浸透しており、チップ文化は個人間で直接的に行われるものとして非中央集権のわかりやすい形だ。
我々の日常生活において、最もわかりやすい形で仮想通貨が普及する形の一つとして、SNSの「いいね」機能と仮想通貨の融合があるのではないかと私は感じている。
その他、注目の仮想通貨・ビットコイン・イーサリアム・リップルなどに関する情報や、話題のICOトークンに関する情報もブログで発信しているので是非チェックして欲しい。お使いの検索サイトで「株王獅子丸(かぶおうししまる)」と検索して頂ければブログが読める。さらに株王獅子丸公式LINE@ではリアルタイムな仮想通貨情報を配信中。「 @sisimaru 」とLINE IDの検索を行なって頂ければLINEで直接メッセージのやり取りができ、完全無料で仮想通貨相談も行なっているので、仮想通貨に関する質問や知りたいことがある方はお気軽にご連絡を。
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執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の仮想通貨塾
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