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三菱重工とソフトバンク、AI-RANのエッジデータセンター化に向け協業

東京, 2026年3月2日 - (JCN Newswire) - 三菱重工業株式会社(以下、三菱重工)とソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)は、当社横浜製作所(横浜市中区)のYokohama Hardtech Hub(YHH)に設置されたエッジデータセンター(注1)「DIAVAULT(ディアヴォルト)」において、ソフトバンクのAI-RANプロダクト(注2)「AITRAS(アイトラス)」を活用したエッジAIアプリケーション(注3)の実証実験を実施します。本実証では、外部ネットワークから隔離されたオンプレミス環境(注4)での安全かつ安定した通信による高速なAI推論の有効性を検証します。さらに、当社が有する拡張性の高いエッジデータセンターのファシリティ技術と「AITRAS」を融合し、現場環境でのAIの実行を可能にする新たなAIインフラの社会実装を目指すことで両社は合意しました。■協業の背景近年、エネルギーや産業機械分野をはじめ、さまざまな業界でAIを活用して設備の運用・保守を高度化する「AIトランスフォーメーション」の取り組みが加速しています。こうした現場でのAI活用においては、現場により近い場所に設置可能なデータセンターと、通信の安定性とデータセキュリティを両立させたAIの実行環境が求められています。■実証実験の概要YHHに設置したエッジデータセンター「DIAVAULT(ディアヴォルト)」こうした現場課題を背景に、本協業の第一歩として、オンプレ型の「DIAVAULT」内に、「AITRAS」を用いたAI-RAN環境を構築し、この環境下で当社が開発する「当社製品の故障・修理特定を支援するAIアプリケーション」を展開して、実証実験を行います。実証実験では、現場作業員がスマートデバイスから送信した画像・映像データを、閉域環境内でリアルタイムに解析し、故障箇所の特定や適切な修理方法の提示を行います。■本実証実験がもたらす価値本実証実験を通じて、以下の3つの価値を検証します。1. エッジAI処理によるリアルタイム解析クラウドを介さず、閉域環境内でAI処理が完結するため、安定した通信基盤のもとで、データ送信や解析の遅延を大幅に短縮2. 高度なセキュリティと閉域性の実現製品に関する企業の機密データを外部に出すことなく、安全にAI推論を行える環境を構築3. 修理業務の効率化と標準化AIによる故障箇所の特定により、従来は熟練技術者の知見に依存していた業務の負荷を軽減■今後の展望今回の協業合意と本実証実験によって、両社の強みを生かし、AIの進化に対応し続けるスケーラブルかつ信頼性の高いエッジAI運用基盤の構築を目指すとともに、顧客の現場の「AIトランスフォーメーション」を加速させる新たなソリューションの創出に向けた取り組みを推進します。三菱重工グループについて三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは: 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jpURL https://www.mhi.com/jp/news/260302.html 


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