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ソニー、4K有機ELテレビ ブラビア「A1シリーズ」2機種と4K液晶テレビ ブラビア「X9500Eシリーズ」2機種をはじめとする5シリーズ12機種を発売

TOKYO, Jul 11, 2017 - (JCN Newswire) - ソニーは、4Kブラビア(R)の新商品として、4K有機ELテレビ ブラビア『A1シリーズ』 2機種※1ならびに4K液晶テレビ ブラビア『X9500Eシリーズ』2機種をはじめとする5シリーズ12機種を発売します。全モデルにおいて、映像本来の明るさやコントラスト、鮮やかな色を再現するHDR(ハイダナミックレンジ)※2信号に対応しており、HDR時代にふさわしいソニー独自の高画質技術を結集しました。

『A1シリーズ』と『X9500Eシリーズ』に、昨秋発売のフラッグシップモデル『Z9Dシリーズ※3』で好評を博した4K高画質プロセッサー「X1(TM) Extreme(エックスワン エクストリーム)」を搭載。有機ELと液晶、それぞれのデバイス特性を活かした高画質を実現しました。また、『A1シリーズ』においては「アコースティック サーフェス」、『X9500Eシリーズ』では新構造の磁性流体スピーカーなど、独自の音響技術を採用することで、迫力と臨場感に満ちた映像と音の一体感を新たなデザインで提案します。

全機種に搭載しているAndroid TV(TM)機能では、ソニー独自の音声解析アルゴリズムにより、音声検索がさらに使いやすくなりました。キーワードや放送日時など音声で話しかけることで、適切な検索結果が表示され※4、見たいコンテンツをよりダイレクトに楽しめます。

『A1シリーズ』では、「X1 Extreme」が自発光デバイスである有機ELパネルの特長を最大限に引き出すことで、現実世界により近い深い黒や明るさの表現が可能になりました。民生用大型テレビとして有機ELパネルを採用するにあたり、ソニー製の業務用有機ELモニターの製品開発に携わったエンジニアも参画し、パネルの能力を最大限に発揮する技術を開発。プロフェッショナルに評価される技術を応用することで、ソニーならではの『A1シリーズ』の高画質を実現しました。

また、新たな音響システム「アコースティック サーフェス」を搭載。画面自体を振動させて音を出力、高度なデジタル音声信号処理回路(DSP)と背面のサブウーファーとも組み合わせ、通常は画面周辺に配置されるスピーカー部分をそぎ落とし、正面からスピーカー、スタンドが見えないデザインと高音質を可能にしました。『A1シリーズ』は、ソニー独自の高画質技術と音響技術、さらに没入感を高めるデザインとの一体感により、新しい映像体験を実現しました。

『X9500Eシリーズ』は、『A1シリーズ』と同様に「X1 Extreme」を搭載。さまざまなSDR映像をHDR映像相当にアップコンバートする「HDRリマスター」をはじめ、幅広いコンテンツの画質を向上させる数々の技術により、高精細・高コントラスト・広色域な美しい映像を再現します。
また、高コントラスト表現を可能にする技術「X-tended Dynamic Range(TM) PRO(エクステンディッド ダイナミックレンジ プロ)」と、より高効率化かつ高精度な部分駆動を可能にした、進化したソニー独自の薄型バックライト技術「Slim Backlight Drive+(スリムバックライトドライブ プラス)」との連携により、従来よりもさらに高輝度、高コントラストを実現しました。
音質においては、サイドスピーカーをスリムにしながら、ハイレゾリューション音源(以下ハイレゾ)に対応し、ウーファー、サブウーファーには磁性流体スピーカーを採用。中高域で伸びのある明瞭なサウンドと、締まりの良い瞬発力ある低音を実現しました。臨場感と迫力に満ちた音により、美しい4K映像と音との一体感を提供します。
また今回、『X9000E/X8500E/X8000Eシリーズ』も含めた全機種において、HDR10、スカパー!4K HDR放送(Hybrid Log-Gamma方式)に加え、一部モデルにおいて、Dolby Vision(TM)に対応予定※5です。次世代のHDRコンテンツの魅力を余すことなくお客様にお届けしてまいります。
4Kテレビが本格的に普及し、HDR映像による映像表現が注目される中、ソニーは、有機ELや液晶デバイス、それぞれの特性を活かした高画質、高音質、および便利な操作性を追求し続けることで、これからもお客様のライフスタイルに合わせた新たなテレビの楽しみ方を提案していきます。

※1:A1シリーズの77V型「KJ-77A1」は、2017年8月5日に発売します。(2017年7月11日改訂)
※2:HDRとは「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の略で、通常の放送などで使用されているSDR(スタンダードダイナミックレンジ)信号に比べ、広いダイナミックレンジの輝度情報を扱えるようになります。これにより、白飛びしてしまいがちな明るい部分の色味や潰れてしまいがちな暗部の階調も再現し、肉眼で見ているかのような奥行き感や立体感のある映像を再現できます。
※3:2016年10月29日既発売
※4:放送(地上D/BS/CS)、外付けHDDや、ソニールームリンクで接続されたブルーレイディスク(TM)レコーダー(一部機種除く)などに録画された番組に対応。
※5:今後のアップデートにより対応予定。対象モデルは、Z9D/A1/X9500Eシリーズ。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201705/17-0508/

概要:ソニー

詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。




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