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日立アプライアンス、ロボットクリーナー「minimaru(ミニマル)」を発売

TOKYO, Oct 27, 2017 - (JCN Newswire) - 日立アプライアンス株式会社(取締役社長:?永 俊昭)は、小さいボディで掃除しにくい狭いところや低いところも掃除でき、「マナー」モードや「おこのみ」モードを新採用したロボットクリーナー「minimaru(ミニマル)」RV-EX1を11月25日から発売します。

本製品は、本体幅25cm、高さ9.2cmの小さいボディにより、ダイニングテーブルやイスの脚の間などの狭いところ、ソファやベッドの下など高さの低いところ、家具の間や部屋の隅などに入りやすく、掃除しにくいところをしっかり掃除します。この「小さい」という機能は、高密度実装技術による独自の車輪構造やサスペンション機構のコンパクト化、および吸込口・ダストケースなどの効率的なレイアウトにより実現しました。

また、素早い方向転換できびきびと賢く動くことで、こまめに丁寧に掃除します。走行制御「minimaru AI」は、複数のセンサーにより周囲状況を素早く判断し、状況に合わせて100以上の行動パターンから選択して運転します。また、ごみの多い場所を判断し、そのエリアに戻って掃除する新走行制御「ごみハンター走行」を追加しました。掃除モードについては「自動」・「念入り」・「スポット」に加え、在宅中などに運転音を抑え、時間をかけてゆっくり掃除する「マナー」モードや、家具の配置など状況に合わせて走行パターンを選べる「おこのみ」モードを新採用し、生活シーンに合った掃除を行うことができます。

さらに、小型で送風機の効率向上を図った「小型ハイパワーファンモーターR」を新たに搭載しました。吸込口には床面のごみをかき出す「回転ブラシ」と、カーペットの綿ぼこりをかき出す「かきとりブラシ」を組み合わせた独自の「ダブルかきとりブラシ」を採用し、フローリングやカーペットなど、さまざまな床面に対応してしっかり集じんします。

当社だけの機能として、強い気流によりダストケース内のごみを圧縮することでごみが捨てやすい「ごみプレス」運転や、お手入れ機能として回転ブラシを逆回転させブラシについたほこりをクリーニングする「ブラシ自動おそうじ」を引き続き採用しています。

新製品の主な特長

1. 掃除しにくい狭いところや低いところも掃除できる小さいボディ
2. きびきび賢く動いてこまめに丁寧に掃除、加えて「マナー」・「おこのみ」モードを新採用【New】
3. 新搭載「小型ハイパワーファンモーターR」と、独自の「ダブルかきとりブラシ」でしっかり集じん 【New】

型式および発売日
タイプ/愛称/型式/本体希望小売価格/発売日/当初月産台数
ロボットクリーナー minimaru(ミニマル) RV-EX1 オープン価格 11月25日 7,000台

需要動向と開発の背景

2017年度の家庭用クリーナーの需要は、約496万台(前年比99%)で推移する見込みです。また、ロボットクリーナーは前年比109%と拡大が続き、台数構成比で6%、金額構成比では12%になると予測されます。(当社調べ)

このような市場環境の中、当社が行った調査でロボットクリーナーの購入時にお客様が気になる点を見ると、「どの程度ごみが取れるか」、「部屋の隅・壁ぎわ・イスの脚周りや狭いところが掃除できるか」といった点が上位に挙げられ、購入後では「運転音がうるさい」という不満が多いことが分かりました。

そこで当社では、小さいボディで狭いところや高さの低いところまでしっかり掃除ができ、運転音にも配慮したロボットクリーナーを開発しました。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2017/10/1027a.html

概要:日立製作所

詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。


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